直接照明と間接照明。『住宅の灯り計画』
住宅計画のお客様とお話をしていると幾つか
感じることがあります。
若い頃は、無我夢中。
お客様の希望を伺い、図面をすぐに書き
さぁ着工という場面で、年廻りとか家相だとか
とにかく、厄介なものに、悩まされてきました。
どうにかなんないのか。
ジレンマがありました。
ふと思いました。
そんな、厄介なものなら、お客様に説明が付くように
自分で、そちらの方面を勉強してみようと、
学生時代を経験し、社会に出た身。
日常業務に追われつつも、ある方のご紹介を受け
九星気学の基本から、先生について学ぶ環境が整い
ました。
先生は、高部香蘭先生。
SBSの社会講座でも、現役活躍されています。
建築を学んできた立場の人間にとっては
角度を変えた、年と家の間取りについての勉強
大変興味深いものでした。
今から20年遡る出来事です。
自分は、高部香蘭先生の門下生
第1期生となります。
先生にとっても、九星を着実に実行している
サンプル的存在となっているはずです。
今回このような、立場環境を与えられたので、
自分の思いを、思いきりぶつけていこうと思ってます。
住宅計画されるお客様にとって、道しるべになれば
幸いだと思ってます。
テーマの『タイミングと相性』
これは、まず一番に述べたい事です。
九星をやっていると、本人にとって
住宅計画に適している時期と適さない時期がある事が
解ってきます。
運気の良い時は、自然と物事が順調に進むことが
多いようです。
注意すべきは、逆パターン。
タイミングの悪い時期に、悪い土地を購入
そして、家相もよくない建物を、相性の良くない
業者に依頼し。
はたまた、年回りの悪い時に入居。
その先には、何が待っているか、
すり鉢を転げ落ちる状況。
そうなんだ。
基本が解ってくれば、タイミングを掴み
高位置のポジション立ち位置を確保して
住宅計画をスタートする。
このことが大切なことが解ってきます。
人には相性があります。
水と油は、混じりません。
火と水は、相反します。
簡単なことです。
九星を身に着け、経営者として会社を動かし
従業員を指導する立場になりました。
弊社の雰囲気は、各個人が活性化された
活発な動きをしています。
九星を利用した、適正配置が物語っていると
思われます。
まずは、生年月日からスタートしています。
いろんな場で、お話しするケースが出てくると
思います。
徐々にスピートアップして、本筋にふれていきたいと
思ってます。
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