Mybestpro Members

成岡武志プロは静岡新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です

戸建て住宅の寿命は何年?

成岡武志

成岡武志

テーマ:中古住宅

現代は人生100年時代と言われ、長寿化により、家のほうが早く老朽化してしまい、住みづらくなることもあります。
戸建て住宅の寿命については、建築法規の取りまとめる国土交通省や税法上などでも様々な基準がありますが、最も一般的な税法を中心に説明します。

「木造構造」
木造住宅の法定耐用年数は22年です。従って税法上は22年で価値がなくなります。
ただこの税法上の寿命と物理的な寿命は異なります。
木造住宅の場合、主たる構造の柱、壁はその強度を保てても、屋根や外壁は雨風に晒されているため、定期的にメンテナンスを行わなかった場合、さらに劣化は進みます。

「鉄骨・鉄筋コンクリート構造」
それぞれの法定耐用年数は、鉄骨が34年、鉄筋コンクリート造が47年です。
鉄骨造は柱が鉄骨なので木造と比べ耐久性が高く、鉄筋コンクリートはコンクリート柱であるので、その施工がよければ、鉄骨造よりも強度が高く100年でも持つといわれます。

リフォームは戸建て住宅の価値を高める効果がありますが、どの部分をリフォームすべきかは、消費者のニーズを細かく理解することが必要です。
不必要なものにお金をかけてしまうと、リフォーム資金を回収できないこともあるでしょう。
自分が将来その家を使うことがなく、リフォームして売却が難しい場合は、希望する価格を達成できなくても売却を検討するのが賢明な判断と言えるでしょう。
個人間で売買する方法でも可能ですが、適正な金額や売買における契約リスクを把握するためにも、第三者である不動産仲介会社を介在させるほうがスムーズに取引が行く可能性が高いです。

不動産売却のご相談なら、成岡工業不動産事業部へおまかせください。実績豊富なプロがじっくりお話を伺い、お客様の不安を解消いたします。

ぜひ下記URLからご覧ください。
https://www.naruoka-baikyaku.com/

リンクをコピーしました

Mybestpro Members

成岡武志
専門家

成岡武志(宅地建物取引士)

株式会社成岡工業

島田を中心に志太榛原地区の不動産に詳しい専門家が、土地、建物の不動産の売却のご相談、不動産探しから造成、分譲、外構工事までをトータルサポート。

成岡武志プロは静岡新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です

関連するコラム

プロのおすすめするコラム

コラムテーマ

コラム一覧に戻る

プロのインタビューを読む

不動産売却の相談に広く応えるプロ

成岡武志プロへの仕事の相談・依頼

仕事の相談・依頼