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あかつか事務所、職員の山本です。
(今日はちょっと長めですが、
最後まで読むと、商売のヒントがあります!)
ちょっと前に私はお休みをいただいて
ディズニーランドに両親を
連れて親孝行に行ってきました。
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人!人!人!!
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土曜日はともかく、
金曜日、しかも雨と風が強い
荒れた天気・・・
そんなのはお構いなしで、
園内は人でいっぱい。
ディズニーおそるべしです!
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2年連続減少!
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最近のニュースで、
USJ(ユニヴァーサルスタジオジャパン)は入場者数増加!
ディズニーは2年連続減少!
と報じられました。
両社の入場者数は
USJ 1,390万人
ディズニー 3,000万人
(2016年度)
※ディズニーはディズニーランドとディズニーシーの合計
ディズニーは2014年度の
3,137万人が過去最高で、そこから
2年連続減少だそうです。
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入場料が・・・
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減った原因は色々ありますが、
入場料が高い・・・とよく耳にします。
実際に、
2014年度 6,400(大人1デーパス)
2016年度 7,400(同上)
2年で1,000円値上げしてます。
我が家の場合、
先日は大人4人と幼児1人(無料)なので
4,000円負担が増えた訳です。
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入場者数減、ウェルカム!!
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ディズニーやUSJもそうですが、
入場者が増えると比例して増えるのが
『待ち時間』ですよね!
高いお金を払って入るのだから、
人混みよりも、そこそこすいていて、
たくさん乗れた方が良いですよね。
しかも、ディズニー側の目線で見てみると・・・
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儲けのからくり
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過去最高の2014年度の場合、
単純に全員大人だとすると
6,400円×3,137万人=2,007億6,800万円。
2年連続減の2016年度の場合、
7,400円×3,000万人=2,220億円。
売上(粗利も)増えています。
いかがでしょうか?
客数減少にビビッてはいけません。
値上げが悪という印象は、
どうやらきっぱり捨て去った方が
よさそうです。
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儲けはさらなる投資へ
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値上げしても行きたいディズニーファン。
その客層を飽きさせないためには
新しいアトラクションが必要です。
つまり、投資が必要。
投資には『儲け』が必要です。
値上げすることはディズニーファンのため。
ディズニーは圧倒的な数のリピーターが
支えています。
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儲け=サービス向上
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サービス向上への投資をするには
『儲け』を出すことです。
ディズニーの場合は
単価アップで儲けを増やしました。
(他にも実はたくさんやってます。
続きはまた来週)
みな様の場合は、儲けを増やすために
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