陶山訥庵のエリア戦略
ワクワク系マーケテイング実践会
ってご存知ですか?
小坂裕司さんが主宰している勉強会です。
私も末席を汚しているのですが
ちょっと前に、summer greetingsが届きまして
そこにいいことが書いてあるんです。
内容は
いろいろな機会に事業の関する議論が行なうなかで、
とても感じていることがある。
それは製造業・サービス業に限らず、
多くの方の商売に対する感覚が「請負」であることだ。
請負感覚で仕事をすることは、産業資本主義社会の概念である。
我々は「新しい経済社会で商売している」のだ。
その激しい変化の中、価値を生み出し続ける存在になるためには、
「常に自ら投資をし、仕事も売上げも利益も先々に創り出していく」
という感覚が大事なのである。
仕事は「請け負う」のではなく「創る」のだ。
投資をし、商品やサービスを開発して
仕事を創って、その先に利益を得る。
いま得ている利益は、
そうして「過去の投資の賜物」であるべきなのである。
どうでしょうか?
胸に刺さりますね。
大事なキーワードは
投資
そんなことわかっているけど
余裕がない、という方も
出来る投資があるはずです。
時間を投資する。
少しでも、今を変えられる何かを
考えるだけでも
いいんじゃないでしょうか?
大事なのは、商品、サービスを
創造しようとする、
前向きな意思じゃないでしょうか?