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砂田正英プロは山陰中央新報社が厳正なる審査をした登録専門家です

私の3つの強み

私の3つの強み

強み① ビジネス経営の知見で設計した「ここがいい」と選ばれる保育体制
「ここでいい」ではなく「ここがいい」。この言葉が、私が保育事業を経営する上でのすべての出発点です。保護者の皆さまが、大切なお子さまを預ける場所を主体的に選べる環境をつくること。それが、私が理事長に就任してから一貫して追い求めてきた目標です。

私はもともと、大手産業機械メーカーに勤めるビジネスマンでした。東南アジアやインドの統括社長として、海外展開の参入戦略をけん引してきた経験があります。利用者視点で価値を考え、競合との差別化を設計するというビジネスの本質が、保育の世界でも同じように通用すると確信しました。

2013年に理事長に就任して以来、「保守的で選ばれない施設」から「主体的に選ばれる施設」へと転換を図りました。画一的な保育ではなく、施設ごとに明確な個性と特色を設計した結果、純資産は倍以上に成長し、地域の福祉基盤として発展を遂げました。

従来の福祉は「そこにある」存在自体が評価されましたが、今は利用者が主体的に選ぶ時代です。この認識のもと、安心感とともに納得感と満足感をかなえる体験を届けるために、各施設の在り方を設計し続けています。

保育の世界でも同様で、「空きがあればありがたい」という意識が根強かった時代がありました。しかし大切なわが子を預ける場所だからこそ、保護者が主体的に比較・選択できる環境を整えることが社会的な責任だと感じています。ビジネス経験で磨かれた「利用者の視点で価値を創る」という姿勢が、私の保育事業の根幹にあります。

強み② 茶道・英語・自然栽培:特色の異なる複数施設が生む「選べる多様性」
「なぜ一つの大きな園をつくらないのか?」とよく問われます。しかし、私は、小規模で個性的な施設を複数運営することに、数字では測れない大きな意味があると考えています。

松江市内で運営する施設はそれぞれが異なる特色を持っています。1978年に開園した「比津ヶ丘保育園」では日本文化の伝承をテーマに茶道や和太鼓を学びます。「認定こども園わらべのその」では草花や野菜の栽培を通じて自然に親しみ、「融合こども園」では英語教室を軸にグローバル感覚を身につけます。これらに加え、乳児園・企業主導型保育園・学童クラブも展開し、子どもの個性や家庭のニーズに応じた選択肢を提供しています。

この多様性は、子どもたちだけでなく働くスタッフにとってもプラスになっています。本人の希望に即した施設に入職できる体制を整えており、転職せずともさまざまな現場でキャリアを積める環境が、定着率の向上と職員のモチベーションアップに直結しています。

さらに、グループ合同運動会では各園の魅力を掛け合わせた演目をお子さんが楽しめます。「1+1が3以上になる瞬間」、前職でも実感してきたこの相乗効果が、多施設展開の本当の意義です。違いを受容し相互理解を深めることは、子どもの社会性を育む上でも重要だと考えています。

「なぜ一つの大きな園をつくらないのか」という問いには、こう答えます。大きな園をひとつ運営する方が経営面では効率的かもしれませんが、子どもたち一人一人に寄り添った保育をしたいという現場の思いを尊重しています。また、異なる個性を持つ施設が生み出す相乗効果こそが、私たちの提供できる唯一無二の価値です。

強み③ 学童と高齢者施設を融合させる異世代交流の地域づくり
子どもの感受性や好奇心を養う活動プランを構築する中で、私は一つの確信を持ちました。「異世代間の交流が、道徳的情操の育成に有用である」ということです。この確信から生まれたのが、学童クラブと同一建物内に高齢者向けのデイサービスとサービス付き高齢者住宅を開設するという取り組みです。

子どもは高齢者を思いやる気持ちを育み、高齢者は子どもから活力を得る。日々の暮らしの中でふれあえる場を設けることで、地域住民の「関係性」を築き、地元への愛着心やコミュニティーの醸成につなげています。縦割りで分断されがちな福祉と保育を、同じ場所・同じ時間の中で融合させるという発想は、全国的に見ても独自性の高い取り組みです。

また、学習機会の地域格差という課題にも真剣に向き合っています。都市部の学童には塾などの機能が付加されていますが、地方ではまだ十分とは言えません。子どもたちの生きる力を育み、人生の選択肢を増やすことを目標とし、学童クラブ事業の充実と、質の高い学びや体験の提供を通じて、島根にいても多様な学びが得られる環境を当たり前にしていきたいと考えています。

実行と改善を繰り返し、健全で持続可能な福祉の未来を創造する。これが社会福祉法人開花の理念であり、私の使命です。島根の地から、保育と福祉と教育を一体で変えていく挑戦を続けます。

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砂田正英
専門家

砂田正英(社会福祉法人 理事長)

社会福祉法人開花

子どもの個性や家庭のニーズに応じた複数の保育施設を運営。特色の異なる環境を整え、利用者が納得して「ここがいい」と選べる体制を整備。学童事業にも取り組み、教育機会の提供を行っています。

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