墓石の可能性を求めて「鷲北先生を訪問」

2013年10月24日公開 / 2020年11月12日更新

テーマ：墓石デザイン

コラムカテゴリ：冠婚葬祭

コラムキーワード：お墓

「グラスアート＆押し花」の鷲北英代先生を訪問

「グラスアート＆押し花」の
鷲北英代（わしきたひでよ）先生にお会いしてきました。
鷲北先生は安来市出身の押し花の先生で、現在は仙台でご活躍されています。
教室をあちこちに持っておられとても忙しくしていらっしゃいました。

（鷲北先生）

押し花というと、私の子供のころにやった記憶ですと、
花を摘んできて新聞紙などではさんで
電話帳などの重たいものを載せて造ったと思います。
電話帳に直接挟んだ事もあったかも・・・
でも
綺麗だけどなにか？って感じでした。
当時それをどう使うかなどと考えた事もなかったです。
ただ綺麗にできた位にしか記憶がありません。

しかし
鷲北先生の押し花を見てびっくり！！
額に飾ってあった押し花を初めて見た時
「これ、花ですか？　絵じゃないんですか？」
って言ったと思います。

（大根島のボタンの花を使った押し花）

ようく見ると、色々な花や葉っぱを使って、見事なアートができているんです。
押し花でこんなことまでできるんだ～
とても感動的でした。

またグラスアートと呼ばれるステンドガラス風のアートも拝見させていただきました。

色々な作品を見せていただき
押し花やグラスアートに色々な可能性を感じ取る事が出来ました。

あまりの美しさに
この押し花アートがお墓のどこかに組み入れられないものだろうか！？
どこにもない
きっとすごい素敵なお墓ができるんじゃないか！
と思い先生に相談を持ちかけてみました。

普段室内で観賞する押し花を屋外で、しかもお墓に使用するとなると
かなり難解な事でした。
先生も何カ月もかけて色々試行錯誤していただきました。
しかし
現状では花の色を何年も屋外で保つ技術はないそうで
現実的ではないようです。

しかし、
今、グラスアート作品とコラボを検討中です。

私は
お墓に色々な可能性を探っています。
もちろん今までのお墓の形も尊重し継承したいと思っていますが
その上に
デザイン性に優れたお墓や、色々な素材を使用した
ありきたりなお墓ではなく
世界でただ一つの　その人だけの個性的なお墓づくりもしていきたいと思っています。

鷲北先生に押し花のご依頼やお問い合わせは
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鷲北先生のブログは
http://ameblo.jp/washikita/

鷲北先生の今後のご活躍を期待しております。

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