「時間が出来たら」と思っていたら。

三井章子

三井章子

テーマ:自分らしく生きよう

自分らしく生きよう!


 今年でピラティスを伝えだして9年。

 最初は、小さなお子様のいらっしゃるママさん達を対象に、「運動する場」を提供したいと思い、教室を開講しました。

 10年近くたつと、自分自身も子供の成長と共に生活環境も変化していきます。

 全員が小学校に上がる頃には、パートに出るママさん達も増えてきます。

 そんな時によく聞く言葉がこちら。




 「自分が思っている時間がとれない」「こんなはずじゃなかったのに」「行きたいと思ってるんだけど・・・」

 そうですよね~。

 そして、自分自身の不調も感じるお年頃になってきます。

 毎回、顔を合わせるたびに言われたりなんかもします。

 「時間が出来たらまた行くわ!」



 厳しいかもしれませんが。

 「時間が出来たら」は出来ません。

 なぜなら、次々と用事は入ってくるからです!

 私自身もそうです。

 「この日のこの時間は、自分のレッスンを受ける為に空けておく!」

 先に入れた用事を優先する。

 これだけです。

 他に入って来そうなら。同じ時間でないとダメなのか。他の日に変えられないのか。など検討します。

 家族の用事や子供の事は優先してしまいますが、自分のカラダのケアって、1回離れてしまうとなかなか優先して時間をとれない。

 私も一緒だったりしますよ~。

 バレエレッスン・・・。

 おかげでなかなか上達しないんですけどね。まぁ、それは「行く」ことを優先しない自分の責任か~なんて思ってたりします・・・

 がんばろっと。

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三井章子
専門家

三井章子(ピラティス&ヨガインストラクター)

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意図した筋肉にアプローチするため、動きの意味や目的と、そのための体の使い方を、繰り返し丁寧に指導する。運動は心身共にいい影響を及ぼすとの思いから、楽しく無理なく続けられることを第一にレッスンを展開。

三井章子プロは京都新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

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