カリスマボイトレ「アーティストの発想トレーニング方法」

2022年3月5日

テーマ：アーティスト活動方法

コラムカテゴリ：スクール・習い事

コラムキーワード：ボイストレーニング、腹式呼吸、アンチエイジング

「アーティストの発想トレーニング方法」

僕たち人間の脳は、イメージと連想を使って
物事を考える。

すわわち、脳はイメージと連想を使って
覚えたり、思い出したり、判断したり、発想する。

このうちの連想を使ってみる。

ここで僕が日々のレッスンの中での
実際におこなっている
「アーティストの発想トレーニング方法」を紹介しよう。

何でもいいが、今僕の目の前にある、
たとえば、「時計」という言葉を使おう。

時計から連想できる単語をいくつか
書き出してみる。

何でもいい。

「正確」「進行」「記録」「有限」
「セイコー」「タイムマシーン」・・・

さらに、時計から連想した単語から、
次の連想できる単語を考えよう。

「時計」→「タイムマシーン」→「ドラえもん」・・・

このように、どんどん連想ゲームをする。

「ドラえもん」→「夢」→「実現」→「具体化」・・・

3分くらい、時計から連想した単語をひたすら
連想ゲームで、書き出していく。

これと同じことを、他の人にもやってもらう。

そうするとどうなるか。
実は、70億人がやったとしても
一人として、まったく同じ連想になる人はいない。

僕はよくこう言う。

「アーティストは0から発想していく」

「クリエイティブとは人とは違うことだ」

自分の脳を開放し、純粋に連想を広げると、
人はみな違うものを連想し、広げていく。

つまり、脳は、もともと違う連想をする。

ということは、脳は、もともとクリエイティブにできている。

これは決してAIでは出来ないこと。

だから、僕たちは生まれながらにしてすごいんだ！

あなたはクリエイティブな発想ができる
最高の存在なんだ。

生まれながらにしてアーティストなんだ。

でも多くの人間は魂を汚していってしまう。

せっかくのすごい発想ができる能力を
いつの間にかに・・・・

これまでの人生で
親、兄弟、友達、先生、先輩、上司の顔色を見て、
空気を読んで、期待に応える答えをするようになった。

正解なんてないのに・・・

こうして、僕らはクリエイティブであることを忘れ、
人に合わせる発想をするようになった。

その結果、自分には才能がない、
クリエイティブな発想ができないと
悩むようになった。

ただそれだけ。

だから、自分のイメージと連想を信頼し、
自由に発想しよう。

その結果、あなたはアーティストとして成功する。

頑張ろうね、

応援しています！

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