あなたの熱狂的なファンになる 楽曲の作成方法

テーマ:アーティスト活動方法

あなたの熱狂的なファンになる 楽曲の作成方法

今日は、古今東西のヒットメーカーがやっている、
「聴き手が、あなたの熱狂的なファンになる
 楽曲の作成方法とアーティスト像」
を、あなたに伝授したい。

楽曲・・・というと、
詩やメロや構成の中身にとらわれてしまいがちだが、
話の中身の前に、大前提がある。

それは、【ありえない発想とバランスの法則】である。

★人を魅了する楽曲、
★聴き手があなたの熱狂的なファンになる楽曲、

これらには、例外なく
【ありえない発想とバランスの法則】が働いている。

【ありえない発想とバランスの法則】とは何か。

これは、僕が勝手に名づけた法則だ。

もともと僕は、古今東西のヒットメーカーを徹底的に
研究したことがある。

同じ「ヒットしたアーティスト」でも、
コンセプトによって特徴はバラバラ。

暗いアーティストもいるし、
明るいアーティストもいる。

毒舌のアーティストもいるし、
聖人のようなアーティストもいる。

近寄りがたいアーティストもいるし、
フランクなアーティストもいる。

一見、特徴はバラバラだけど、
アーティストとして演出するとき、
実は彼らには、一つ共通点がある。

その共通点が、【ありえない発想とバランスの法則】だ。

例えば、KING GNUの特徴は、
音楽面においてはすごい実力者たち。

ロックのみならずR&Bやジャズ、
まるで違うジャンルの曲3曲くらい入っている感じ。

だけど彼らは歌謡曲然とした親しみやすいメロディーや
日本語による歌詞を乗せることを重視しており、
「J-POPをやる」ということがKing Gnuの大きなコンセプトだ。

【聴き心地はソフト、やってることはすごい】

これもバランスの法則が働いている。
聴き心地がソフトで、やっていることもソフトだと
オーディエンスは物足りない。

芸能人とかは、毒舌キャラというのがいる。
彼らは、
【言い方は毒、中身は愛】。
こういうバランスの法則が働いている。

言い方が毒。中身も毒。
・・・これでは、誰もついてこれない。
共感が出来ない。

お分かりだろうか?

これがバランスの法則だ。

陰と陽、剛と柔、ソフトとハード、悪(毒)と愛・・・
これらの両極を使い、ほどよいバランスを取ることで
人を魅了するというのが、「バランスの法則」だ。

他にも、【ありえない発想とバランスの法則】
の大ヒット例をご紹介しよう。

あえて実名やBAND名は出さないけど
音楽家ならピンとくるだろう。
(ちなみに全て本山の関係者が関わっています)

★かわいい女のコにメタルを、演奏らせる。
★ROCKにファンタジーの要素を、取り入れる。
★BANDなのに演奏するカッコだけをする。
★メタルなのにアニソンを歌う(30年前はありえない発想)

これらも全部【ありえない発想とバランスの法則】だ。

このように、両極をうまくバランスよく使うと
あなたは、ピットする楽曲が発想できる。

この両極に何を持ってくるかは、
あなたのキャラに合わせて考える必要がある。

今日はちょうど週末。

時間のある時に、あなたに合った両極、ぶっ飛んだ発想
あなたの歌う奏でるテーマに合った両極は何か、
考えてみてね。

これがうまく使いこなせれば、
あなたの楽曲にカリスマ性が生まれ、
それを聴いた聴衆は、あなたの熱狂的なファンになる。

頑張ろうね、
応援しています!

歌が上手くなる地域NO.1のボーカルスクールはこちら!

\プロのサービスをここから予約・申込みできます/

本山nackeyナオトプロのサービスメニューを見る

リンクをコピーしました

本山nackeyナオトプロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

関連するコラム

プロのおすすめするコラム

コラムテーマ

コラム一覧に戻る

プロのインタビューを読む

プロとしての活動実績を持つボイストレーナー

本山nackeyナオトプロへの仕事の相談・依頼

仕事の相談・依頼