あなたのライブが、「もう、終わり？！もっともっと！」という感じになる方法

2016年2月16日公開 / 2021年1月27日更新

テーマ：アーティスト活動方法

コラムカテゴリ：スクール・習い事

「もう、終わり？！もっともっと！」

あなたのライブが、「もう、終わり？！もっともっと！」
という感じになり
さらに！
あなたのＢＡＮＤの事を覚えてもらえる、

そのポイントは○○だ！

今日のＮＡＣＫＥＹ語録

「アーティストとは人々の感情を動かす仕事。」

「アーティストとは人々の感情を動かす仕事。」
感情が動くと、記憶に残り、時間も早く感じる。

どういうことかというと
たとえば、あなたは１週間前の昼食を即答する事ができるかな。

おそらく「即答」は難しいはずだ。

では、あなたは初デートで何を食べたかな？

多くの方が思い出せたはずだ。

たとえ初デートが何十年も前だったとしても、
覚えている人が多い。

なぜだと思う？

そう、「感情」が動いたからだ。

このように、記憶は時間ではなく、感情に比例する。

感情が大きく動いた時は、時間がたっても覚えている。

感情が動かない時（冷めている時、マンネリしていること）は
忘れやすいのだ。

また、つまらない20分、退屈な20分は長く感じるが、
楽しい時間は2時間でも短く感じる。

あなたも経験があるはずだ。

退屈な授業の20分は、好きな人と一緒にいる
2時間よりも長く感じるよね。

楽しい感情、ハラハラ、ドキドキの感情は、
覚えやすいし、時間の感覚を短くさせるのだ。

楽しくてあっという間。それでいて覚えている。

楽しくて、ハラハラドキドキのＬＩＶＥや、
そういうＭＣを意識してしよう。

あなたが音楽講師ならそういうレッスンをしよう。
そういうプレクティスをどんどんとり入れよう。

感情をどれだけ揺さぶられるか。
これがポイントだ。

頑張ろうね、

応援しています！