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植松光子
薬剤師
植松光子プロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です
植松光子(薬剤師)
有限会社ウエマツ薬局(漢方薬膳サロン ウエマツ薬局)
24節気の「雨水」を過ぎると雨が多くなります。雨の日はなぜかお肌がしっとりして、自分ながら「きれいだな」と思いませんか?そうです。本当なのです。空気中の水分が体にも吸収され、水分が増え、細胞を生き...
三月三日はひな祭り。別名「桃の節句」とも言います。この日本のひな祭りは世界でも珍しい女の子の健康を祝う祭りなのです。実はこの中には女性に良い漢方薬がいっぱい使われているのをご存じでしたか?お供...
花粉症の患者さんが、原因の花粉と似た構造の蛋白質を持つ食べ物をとると、アレルギー症状が出ることがあります。おもに唇、口の中、上あご、喉、耳の中などがかゆくなり、ピリピリしたり赤くなります。ほとん...
春は、ものみな目覚め、生じる季節です。天地のもろもろのものが生まれ動き始めます。この時期は早く寝て、早く起き、軽く散歩をしましょう。仕事や勉強は頑張りすぎないようにして、冬の間我慢していた、し...
立春になり、寒くても光の春となりました。万物が冬眠から目覚め、生長していく時期です。植物が発芽し、花粉が飛び始め、花粉症も起きてきます。前回書きました、鼻水くしゃみの多い花粉症とはまた違う症状...
今日は節分「鬼は外! 福は内!」大きな声を出して、豆を撒きましょう!さて「鬼」とはなんでしょうか?コロナ鬼? オミクロン鬼?鬼とは諸々の人にとって悪さをする物の総称でしょう。気候も時には多...
私は長年漢方相談をやってきて、気づいたことがあります。それは花粉症の人には舌に歯型が付いている人が多い、ということです。症状はくしゃみ、鼻水が多い方です。中医学では体質を分けるのに舌がかなりの...
七草粥や小豆粥などお正月のごちそうで疲れた胃にとって、カロリーの低いお粥だけでも胃がホッとして元気になります。私が研修でよく行く中国では、朝の出勤は時間が早く、多くの人は外の屋台で熱々のお粥をフ...
小正月の1月15日に邪気を払い一年の健康を願って、小豆粥を食べる風習があります。小豆のように赤い色は邪気を払う、という考えからです。実は薬膳や食養の面から考えると、小豆粥は深い意味を持っています...
昔からの臼でついたお餅は鏡開きの頃になると、割れ目がいっぱいできますね。これはもちろん乾燥からです。人間も同じです。冬になると足のかかとがガサガサと割れてくる人もいます。舌は体質を表します。...
おせち料理はたくさん召し上がりましたか?おなか一杯頂くと、幸せな気分になりますね。でもその後に来るのは胃のもたれ。消化しきれないものはコレステロールや脂肪となってたまります。あるいは皮膚に出て...
新年あけましておめでとうございます。おせち料理は召し上がりましたか?おせち料理は一つ一つに薬膳的な意味があり、総合的にアンチエイジング、免疫を高める、素晴らしい料理になっています。食べ物には温...
ここへきて急激な寒さが襲ってきました。数十年に一度というくらいの寒さだそうです。しかも新型コロナウイルスに翻弄され。オミクロン株も勢いを増してきました。自然界の風・寒さ・湿気・暑さ・乾燥などが過...
おせちの豆には、まめまめしく働けるように、という願いも入っているようです。黒豆が使われますが、薬膳的に考えると、ほかにもいろいろな働きがあり、感心させられます。黒豆をご自分で煮られる方はいらっ...
昆布は性能のよい電気掃除機のようなものです。体にたまったぶよぶよした水分の塊、痰のようなものをとる働きがあります。 「痰湿」 と中医学では言います。その昆布で巻いたニシンの昆布巻きは我が家の正...
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アトピーや不妊の悩みに寄り添い薬膳の啓蒙を進める漢方の専門家
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