鏡像関係は、絶対的孤独な人間の寂しさと孤立感を癒す
オミクロン、それは神の鉄槌
オミは「御御」と書ける。この漢字の意味が、オミクロンの意味であり、人類へのメッセ-ジである。「御」は「オホム」の約と辞書にある。オホムはオームと発音できる。オームは宇宙根源の音である。要は存在の大本を表している。本は元、源を指し、この世界の創造を古来人は「神」と称した。その重ねことばは、二つの「御」が神にはあると言っている。
神が有する二つの御は、一つ神の不可思議な力を「御威徳」といい、一つは「御威光」という。神の持つ力にはこの二つがある。故に、人間はそれを敬い尊ぶことが、人としての大本であり、心の元に置けというのが、オミクロンのメッセージである。
古来より日本人は八百万の神を敬い、生活の中に神との交流を文化や祭りを氏神信仰の中に融合してきた伝統を綿々と引き継いできた。神への崇敬の念を糸のように日本人は繋いできた。人類は人として根本に抱き続けなければならない敬う心の喪失は、神から人類への鉄槌が下された。それがオミクロンだった。
心に神への畏敬の念を今一度憶い出し、その心を取り戻し、神と人を尊ぶ心が人としての礎えであることの警告でもある。
人類よ目覚めよ、人は目に見えない何者かの力で生かされていることを、と叫んでいるのがオミクロン株である。その抗体は「崇敬」である。
その文字を心に刻み、互いを尊重して生きていくとき、オミクロン株は役目を終えて消滅する。
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