マイベストプロ埼玉

コラム

【賃貸 リフォーム】 費用負担が大きくても利益につながる理由とは?

2015年6月1日

テーマ:【賃貸リフォーム】失敗しないコツ!

コラムカテゴリ:住宅・建物

賃貸リフォームとリノベーションの違いとは?

マンション経営者やアパート経営者などの賃貸物件を経営しているオーナーさんであれば、所有している物件の空室率が気になるはずです。こうした空室率はさまざまな条件によって左右されますが、重要なポイントとして「室内がきれいかどうか」という点があります。もちろん、経過年数と共に室内は汚れが目立つようになりますが、賃貸リフォームやリノベーションによって、汚れなどを減らすことができるのです。

こうしたリフォームとリノベーションの違いは、その修繕具合に差があります。リフォームの場合は、基本的に現状維持が目的となり、床の張り替えや設備の取り換えなどを行います。また、リノベーションであれば部屋の一新が目的となり、モダンな内装へと作りかえることを指すのです。
このように賃貸リフォームとリノベーションには、その修繕度合に違いがありますが、入居者を獲得するという点では同じであり、賃貸オーナーは入居率を高めるに実施する必要があるのです。

リフォームの必要性は「入居率」と関係がある

賃貸物件のリフォームが必要な理由としては、リフォームを行うと「入居率」を高められる可能性があるからです。これはリフォームをすれば、建物を綺麗に維持することができるためで、入居希望者が「住みたい」と思う環境を提供できるからです。

一方、リフォームをしないでおくと「空室率」が高まる可能性があります。これは、近年、マンションやアパートなどの物件が増えてきており、住宅の条件に違いがないなら「新しい物件に住みたい」と思うからです。そのため、リフォームをしないままだと、他の物件に入居者を取られてしまい、空室状態が続いてしまうのです。その結果、空室状態であれば、家賃収入を得られない事態に陥ってしまうのです。

もちろん、リフォームをする場合はその分の費用がかかります。そのため、これに関してはデメリットと言うことが出来るでしょう。しかし魅力的な物件にし、「入居率」を高めるためには、リフォームが必要になるのです。

効果的なリフォームをするには「ターゲット選定」が重要

賃貸リフォームをする場合に重要なことは、リフォームする理由が明確であると言うことです。分かりやすく言うと、入居者視点に立つと言うことで、ポイントを押さえたリフォームが必要になります。

例えば、リフォームするにあたって女性がターゲットであれば、キッチンのリフォームは重要なポイントになるでしょう。また、単身者ならなるべく家具が充実している方がオススメです。このように、ターゲットがどんな人かを選定してリフォームをすることで、上手に入居率を高められるのです。
そのため、まずは誰のためにリフォームをするのかを今一度、確認するといいでしょう。


賃貸リフォーム 築30年

お問い合わせはこちらまで


緊急工事24時間対応致します
050-3592-0944(IP固定電話)
090-3538-2454(携帯電話)

二級建築士
2級施工管理技士
宅地建物取引者
2級福祉住環境コーディネーター

代表 星 謙司

■日高市・鶴ヶ島市・飯能市・狭山市・入間市・川越市のリフォーム工事■

星工務店二級建築士事務所
http://hoshikoumuten.com

星工務店二級建築士事務所FaceBook
「いいね」押して頂けると嬉しいです
https://www.facebook.com/hoshikkoumuten1349

遊び半分以上のブログ
たまに仕事の事も書いています
http://blogs.yahoo.co.jp/offsen_onsen

お問い合わせはこちらまで
offsen1349@gmail.com

この記事を書いたプロ

星謙司

顧客の要望を形にするリフォーム職人

星謙司(星工務店)

Share

関連するコラム

星謙司プロへの
お問い合わせ

マイベストプロを見た
と言うとスムーズです

お電話での
お問い合わせ
050-3592-0944

勧誘を目的とした営業行為の上記電話番号によるお問合せはお断りしております。

星謙司のソーシャルメディア

rss
ブログ
2024-04-22
instagram
Instagram
facebook
Facebook
  1. マイベストプロ TOP
  2. マイベストプロ埼玉
  3. 埼玉の住宅・建物
  4. 埼玉の注文住宅・住宅設計
  5. 星謙司
  6. コラム一覧
  7. 【賃貸 リフォーム】 費用負担が大きくても利益につながる理由とは?

© My Best Pro