脳テストで脳のくせを自覚して幸せになる。
前回「グルテンフリーに挑戦」の続きです。
グルテンフリーをやってみたものの、
ちょっと効果が出たら油断して止めてしまい
むくんだ身体に元通り。。。
のその後です。
いよいよまずいかも、と、食べ物(カロリー、炭水化物の量)に気をつけてみたのですが、全く効果なし。
何年かに1回、水を飲んでいるだけなのに太るという時期がありますがそんな感じです。
お腹がぽっこりしています。
えーこんなに出てたっけ???
いつのまに…???
そして、ハッと気づきました。
最近、小麦が増えている…。
主食こそお米がメインなものの、他はあまり気にしていないかも。
餃子とかよく食べるし。
もしや…。
ということで、また改めてグルテンフリー度を高めてみました。
そうしましたら。
ちょっとずつ体重が落ち始めました。
少なくとも、朝の顔の浮腫みは無くなりました。
そして、ぽっこりお腹もへこんできました。
せっせと腹筋しても何も変わらなかったのに
こんなに簡単にへこむ??
決定です。
私は小麦で腸がむくむ!!!
腸がむくむとおなかが膨れる!!
(エビデンス不明。実感です。)
止めてみて初めて分かりました。
腸の炎症はむくみを生む!
(エビデンス不明。実感です。)
炎症の原因が、小麦であれ花粉であれ関係なさそうです。
花粉の時期も炎症が起きているのでむくんでいます。
体重増のもそういうことだったのか…。
3年くらいかけてやっと腹落ちしました。
私はグルテンでむくむ体質でした。
でも、「グルテン」「むくみ」で、ネットで検索すれば情報は山ほど出てきます。
私も言葉では知っていました。
お客様にも話していました。
でもそれは決まり文句でしかなかった。
1回やって、なるほどこういう事ね、と分かった気になり、
いつの間にか元の食生活に戻っていました。
一旦止めて、再開してまた実感し、ようやく自分事になりました。
時間がかかりました。
小麦アレルギーとまではいかなくとも
潜在的には、私のように実は密かに
小麦から悪影響を受けている人も多いのだと思います。
食べ物と自分の相性は、自分にしかわかりません。
〇〇は身体に良いよ、××は良くない。という情報は
「(良い、良くない)場合が多い」というだけで
自分にとってどうなのかは自分で見極めるしかありません。
そのためには、観察。
注意深く自分を観察しましょう。
それも長ーーい目で。
常識は置いておいて「自分は」どうなのか。
死ぬまで自分の身体で実験しながら探っていくしかありません。
さて、私は、次の花粉の時期に向けて少しでも腸を整えることを意識します。
毎日、顔のむくみとお腹の膨らみ具合を観察して
グルテンフリー度を調整したいと思います。
お腹のぽっこりが、むくみなのかお肉なのかの判断も難しいですが(笑)