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コラム

資金調達の為の銀行との付き合い方

2016年9月9日

資金調達する手段の一つとして、金融機関からの借入れがあります。創業融資は日本政策金融公庫などの政府系金融機関からの借入れの他、私達にとって身近な存在である銀行からの借入れも選択肢の一つとして考えられます。

さて銀行からの借入れでは、ちょっとした付き合い方のコツがあるのをご存知でしょうか?

さらに銀行では、貸したお金の回収漏れを防ぐ為に、あなたの会社の信用度を格付けする基準を設けていますが、格付とはどのような仕組みなのでしょうか?

銀行との付き合い方のコツ

いくら銀行であっても、貸し出しの最終的な権限を持つのは「人」であるということを認識することが大事です。

つまり、「人」と上手に付き合っていくことが、融資の可否の判断につながるということです。

一例を紹介すると、融資の申し込みに行くのであれば、なるべく午前中が良いと言われています。何故なら、午後の15時近くなると締め切り業務などで担当者が忙しくなり、余裕がなくなるからです。

また、日頃から担当者と交流を深める意味で、会社の決算時期には決算報告書などをマメに提出しておくのも良いです。

その際には、社長が自ら出向くことはもちろん、会社の業績もアピールしてくことが大切です。困った時だけ銀行へ行くとうよりは、よっぽど心証は良くなるはずです。

ただし、金融機関は3年ごとに人事異動があると言われているように、頻繁に支店長や融資担当者は入れ替わります。従って、担当者が変わったら融資の方針も変わることがあると心得ておきましょう。

格付はこうしてされる

あなたが銀行から資金調達をしようと思ったとしても、銀行側としては「貸したお金を返してくれる人」にしか融資したくないというのが本音です。融資の際に銀行は、あなたの会社を「格付」して貸し出しできるかの判断をしますが、一体どのような仕組みなのでしょうか。

一般的に銀行は「定量評価」と「定性評価」という二つの側面から格付けすると言われています。

「定量評価」では、企業の収益性・財務の安全性・成長性・返済能力を一定の数式などで財務指数を計算して評価していきます。

「定性評価」では、マーケットの動向や競合状態、経営者の方針や実際の経営状況などを勘案し、銀行の担当者が評価します。
この場合、評価された項目は、金融機関独自の配点基準に基づいてポイント化されるようです。

決め手は事業計画書

金融機関は、会社が作成した決算書などを使ってあなたの会社を格付していきますが、起業したての会社などは特に、創業計画書や事業計画書の内容が判断の決め手となります。つまり、事業計画書の内容は、資金調達に大きな影響を及ぼすということです。

銀行からの資金調達についてご紹介しましたが、融資の申し込みにあたっては、財務諸表など日頃あまり慣れ親しまない計算式を用いた資料を銀行に提出する必要がある為、その際には税理士の力を借りて対策を練ることをお薦めします。

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