介護事業者の会計
厳しい暑さが続きますが、いかがお過ごしでしょうか。
介護事業に従事されている方々は、
特に『熱中症』に気を遣わなくてはならない季節になりました。
熱中症予防のグッズやドリンクも多く発売されていますので、
是非活用していきたいものです。
しかし体力が衰えがちな高齢者の方は、
予防が十分ではなく熱中症になってしまうことがあります。
突然利用者様に熱中症の症状がでた場合に、
慌てずに適切な処置が出来るようにしておきたいですね。
基本中の基本の処置として、
1. 涼しい日陰や、冷房の効いた室内に移動する
2. 衣類をゆるめ、顔が青白い場合は足を高くする
3. 体を冷やす（首、わきの下、足のつけね等）
4. スポーツ飲料などで水分を補給する
などがあります。
厚生労働省からも予防リーフレットなど作成されておりますので、このようなものを活用し従業員の方にも周知徹底して、安全に楽しく猛暑を乗り切ってください！
