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女性の一人暮らしの防犯対策は“一人暮らし”を悟られないこと!

高安展子

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テーマ:女性の一人暮らし

自由気ままに生活できる一人暮らしは、女性にとって最高に幸せなひと時のはず。しかしその反面、女性の一人暮らしには普段から危険がつきまとうことも、十分意識しておくことが大切です。

「私には関係ない」と油断している時が、一番犯罪に狙われやすいので、防犯対策だけはしっかりと、忘れないようにしておきましょう。

女性の一人暮らしは危険がいっぱい!

女性の一人暮らしには多くの危険が伴います。
警視庁の発表では、被害に遭いやすい時間帯は夜23~1時などの深夜、犯罪発生の場所は帰宅途中や住宅内が多くなっています。

鍵のかけ忘れから部屋に侵入されたり、業者に成りすまして侵入したりするケースもありますので、例えオートロックであったとしても、油断はできません。

年齢は圧倒的に10代~20代が多くなっていますが、それでも30代以上の女性が狙われるケースもまだまだあります。
そのため、女性なら誰でも用心しておくべきということには変わりありません。

防犯対策は”一人暮らし”を悟られないこと


防犯対策としてやはり重要なのが、「女性が一人暮らしをしている」ということを悟られないようにすることです。

そのため、洗濯物はなるべく外に干さないようにするなどの注意が必要です。
また、一目で女性が住んでいると分かるようなカーテンを使用するのは控えましょう。
二階以上に住んでいる場合でも、別の建物から部屋が見える可能性がありますので、窓に女性らしいものを置くことはやめた方が良いです。

他にも、意外に忘れがちな部屋の窓の鍵のかけ忘れにも、注意が必要です。
犯人は、どこから侵入してくるか分かりませんので、鍵をしっかりかけてあるか、常に確認するクセをつけておきましょう。


他にも実践したい防犯対策


また、ゴミを捨てる際には、個人名が記載された書類や、女性だと分かるものをそのまま捨てないようにする、部屋のチャイムが鳴っても不用意に開けない、マンションのエレベーターに乗る時などは、見かけない人や男性だけが乗っている場合は乗らない、などの注意も大切です。

郵便ポストの中を見て個人を特定する場合もありますので、ポストに鍵がない場合は鍵を付けることも必要です。
その他、外出の時などには、できるだけ夜遅く一人で帰らないことや、毎日同じ時間に同じ道を通らない、音楽を聴いて歩かない、歩きスマホをしない、帰宅時間によっては露出の多い服装を控える、などの意識も大切になってきます。

必要に応じて、窓ガラス用の防犯フィルム、外出用の防犯ブザーなども用意しておくと良いでしょう。
いずれにしても、自分の身は自分で守れるよう、普段から心がけておくことが、とても大切ですね。

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高安展子
専門家

高安展子(インテリアコーディネーター)

株式会社レンタブルワン

単身用レンタル家電家具サービス「かりとこ」を運営するレンタブルワン。不動産物件の空室をレンタル家具で魅力的なモデルルームにし、物件の価値を高める「ホームステージング」をしています。

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