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一人暮らしの女性の食費は平均いくら?節約できる自炊のコツ

高安展子

高安展子

テーマ:女性の一人暮らし

美容やファッションに女子会、女性は何かとお金がかかるもの。
後になって貯金が全くなかった、なんてことにならないように、できれば早めの段階から、節約した生活は心がけていきたいものです。

一人暮らしの場合、様々な生活費が必要になりますが、まずは出費が大きい「食費」について、見直してみるのも良いかもしれませんよ。

女性の一人暮らし、食費の平均は?

その年によっても異なりますが、政府が発表している家計調査などでは、女性の一人暮らしの場合、平均的な食費はおよそ「3.5万円」ほどです。

男性の場合は4.5万円近くにまで上がり、年齢が増えていくと4万円前後まで食費は下がる傾向にあります。

女性は、どの世代でも食費の平均はほとんど変わらず、3.5万円ほど。これは、男性よりも少ない傾向です。
これは女性の場合だと、男性に比べて外食などの機会が少なくなるためと考えることができます。

しかし、食費は工夫次第で2万円前後ぐらいまで抑えることも可能です。一度普段の食生活を見直してみて、節約にチャレンジしてみましょう。

節約のコツ:冷凍や、電子レンジを活用する

食費の節約のコツは、やはりできる限り「自炊」すること。
そのためには、一人分を細々と買って自分で作るのではなく、数人前を一気に作り、それを小分けしていくことが節約に繋がっていきます。

多めに自炊したものは冷凍しておくことで一週間ほどでも保存ができ、いざ食べる時は電子レンジを使えば手間もかからず、美味しく食べることができます。

仕事から帰ってきて自炊するのはしんどい!という時は、土日などに作り置きするのもお勧め。休日の空いた時間に自炊し、冷凍しておけば、平日の忙しい朝の時間や疲れた夜の時間も、手間がかかりません。

節約のコツ:安い食材を活用する

レシピによっては、スーパーで売っている安い食材を使って、美味しい料理を作ることができます。
豆腐を使った豆腐ハンバーグや、酢、しょう油、オリーブオイル、コンソメなどを組み合わせれば、自家製のサラダドレッシングなどを作ることもできます。

他にも食物繊維たっぷりのこんにゃく料理は健康にも良いですし、安い食材でもお腹を満たせる美味しい料理はたくさん作ることができますよ。

また、会社で飲むドリンクをお家でお茶パックから抽出して水筒に入れて持っていくなどすれば、それだけでもかなりの節約効果に。

いきなり毎日自炊をすると疲れてしまう可能性もありますので、まずは平日2日だけでも実践してみるなど、自分に合ったペースでチャレンジしてみてくださいね。

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高安展子
専門家

高安展子(インテリアコーディネーター)

株式会社レンタブルワン

単身用レンタル家電家具サービス「かりとこ」を運営するレンタブルワン。不動産物件の空室をレンタル家具で魅力的なモデルルームにし、物件の価値を高める「ホームステージング」をしています。

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