女性の一人暮らし、注意点は物件選びから。安全ポイントと危険ポイント
女性が一人暮らしをする場合、月にどのぐらいの出費が必要なのでしょうか。
特に女性では、お化粧やファッションなど、男性とは違った出費もあるため、計算が難しいですよね。
そこで、社会人女性の平均的な一人暮らしの費用を知り、今後の一人暮らしの参考にしてみましょう。
女性の一人暮らしの費用ってどのぐらい?
女性の一人暮らしの平均的な費用は「15~17万円」と言われています。
内訳としては、「家賃7万円」「食費3万円」「公共料金1万円」「通信費1万円」「交際費、日用品3万円」「その他2万円」です。
「その他」の中にはファッションや美容関連なども入るため、特に女性の場合では、これらの消費が多くなるのが特徴です。
また、友達とのランチや週末のデートなども増えてくれば、食費や交際費なども増えていくことになります。
一人暮らしの際の節約のポイント
何かとお金がかかるのが、社会人の一人暮らしの生活。
急な出費が発生し、「あとで困った!」とならないように、これらの平均の費用と、収入のバランスを見て、いかに節約していくかがポイントになっていきます。
外食ばかりで食費が高くなってしまっている場合などは、「なるべく自炊をする」ということを実践してみましょう。
平日はなかなか忙しくて時間がない、という人でも、土日など時間がある時に作り置きしておく、という方法もあります。
また、ファッションや美容なども、毎月消費するのではなく、シーズンごとに購入する、など計画的に購入するようになると、本当に好きなものだけを選ぶようになり、節約に繋がっていきます。
一人暮らし時から少しずつ貯金をしてみる
社会人女性の平均費用「17万円ほど」は、もしかしたら、20代のうちは今の給料で問題ないかもしれません。
しかし、年齢が上がれば急な出費が増えていくことも考えておかなければなりません。
ある一定の年齢を過ぎると、給料自体があまり上がらないようになり、毎月の生活費に余裕がなくなっていく、というケースも増えてきています。
最近では未婚率も上昇してきていますので、できれば将来のことを考え、一人暮らしを始めるうちから、少しずつでも貯金をしておきたいですよね。そのため、給料の全てを使わず、月に給料から2~3万円、もしくは2割を貯金する、と決めて残りのお金だけで生活をしていくようにするとうまく貯金することができます。
いづれにしても、計画的に貯金ができれば後で困った事態が発生しても対処することができますので、今のうちから少しずつでも実践してみてくださいね。