体調不良はFXトレード最大の敵
年配以上の世代の人から
老後のボケ防止のために投資をしています!
という話をよく聞きます
頭を使うと脳が活性化すると
言われているので
投資はまさにぴったりです。
しかし、どんな投資法でも
果たして同じことが言えるのでしょうか?
たった1つ、
ボケ防止に向いていない投資法があります。
それは、毎日数十回、数百回と
パソコンに張り付いてトレードする
「スキャルピング」です。
スキャルピングは数秒から数分の間で
売買を完了する超高等技術です。
並大抵の集中力では対処できません。
短時間で売買の判断をしなくちゃならず、
反射神経も必要です。
そのため、想像を絶するストレスが
溜まってしまいます。
ストレスが長期間溜まると、
全身の血流を悪くし、脳の神経細胞に必要な
栄養や酸素が届かなくなります。
その結果、脳が萎縮しやすくなり
ボケ防止どころか、逆にボケやすくなってしまうんです。
なので、私は断然、
1日ほとんど時間がかからない、
「デイトレード」や「スイングトレード」を
受講生には推奨しています。
そもそも、何のために投資をするのか?というと
圧倒的な時間的自由を手に入れるためです。
それなのに、スキャルピングは
1日中パソコンの前に張り付かなくちゃいけないので
本末転倒です。
私はレッスン中に受講生に以下のような
質問をよくします。
「今、みなさんが実践しているトレードは
10年、20年と継続できるやり方ですか?」
と。
もし、しんどくて継続できないようでしたら
今すぐそのトレードスタイルはやめるべきです。
10年、20年と無理なくできる方法を
選ぶことが重要です。
そんなことを言っておきながら、
明日11月7日からFXDDのトレードコンテストが
始まるようです。
ㅤ
トレードコンテストで上位入賞するためには
パソコンに張り付く「スキャルピング」は必須です。
ㅤ
明日から1か月ほど、
また脳に負荷をかけなくてはいけないようです笑
ㅤ
楽しみながら頑張ります。