家族葬の四十九日法要でも”香典”は必要なの?
著名人の訃報で「近親者のみで密葬が行われました」と聞くことがあります。
一方で、最近は家族葬や直葬を選ぶご家族も増えており、「家族葬、密葬、直葬は何が違うのか」と迷われる方も少なくありません。
どれも小規模な葬儀という点では似ていますが、意味と流れは異なります。この記事では、家族葬、密葬、直葬の違いと、選ぶ前に確認したい注意点を整理します。
家族葬・密葬・直葬の違い
まず大まかに分けると、次のようになります。
・家族葬:家族や親族、親しい方を中心に行う小規模な葬儀
・密葬:後日、本葬やお別れの会を行う前提で、近親者のみ先に行う葬儀
・直葬:通夜や告別式を行わず、火葬を中心に送る形式
いずれも少人数で行われることが多いですが、「誰を呼ぶか」「後日改めて本葬を行うか」「式を行うか」が違います。
少人数でも参列者の範囲で迷う場合は、家族葬の参列者の範囲も確認しておきましょう。
家族葬とは
家族葬は、家族や親族、特に親しかった方を中心に行う葬儀です。
「家族葬」という名前ですが、必ず家族だけで行うという意味ではありません。故人様と親しかった友人を呼ぶこともありますし、親族中心で行うこともあります。
流れは一般葬と大きく変わらず、通夜、告別式、火葬を行うケースが多いです。参列者を限定することで、落ち着いてお別れの時間を取りやすくなります。
ただし、参列者を絞る分、後から「知らせてほしかった」と言われることもあります。呼ぶ方、後日知らせる方、香典や供花を辞退するかどうかを事前に決めておくことが大切です。
家族葬が広がっている背景は、家族葬が増えている理由でも解説しています。
密葬とは
密葬は、近親者のみで先に葬儀を行い、後日あらためて本葬やお別れの会を行う前提がある葬儀です。
著名人、会社経営者、団体関係者など、後日多くの方が参列する本葬を予定している場合に、まず家族だけで静かに見送るために行われることがあります。
家族葬と密葬は混同されやすいですが、家族葬はその葬儀で完結することが多いのに対し、密葬は後日の本葬やお別れの会を前提にする点が違います。
訃報連絡を受けた側の判断については、訃報連絡に家族葬の案内があった時の判断基準も参考になります。
直葬とは
直葬は、通夜や告別式を行わず、火葬を中心に送る形式です。火葬式と呼ばれることもあります。
一般的な流れは次の通りです。
・病院や施設から安置場所へ搬送する
・法律上必要な時間を経て火葬日を迎える
・納棺や短いお別れの時間を持つ
・火葬場へ移動し、火葬、収骨を行う
直葬は費用を抑えやすく、参列者対応の負担も少ない一方で、お別れの時間が短くなりやすい葬儀です。
また、菩提寺がある場合、宗派の儀式を行わないと納骨で困ることがあります。直葬を選ぶ前に、菩提寺や親族へ確認しておくと安心です。
大阪で直葬を検討している方は、大阪で直葬・火葬式を選ぶ前に確認したい費用と流れ、後悔しない判断基準もご覧ください。
どの形式を選ぶべきか
葬儀の形式は、費用だけで決めるものではありません。故人様の希望、ご家族の気持ち、親族関係、菩提寺の有無、参列者の範囲を合わせて考える必要があります。
たとえば、次のように整理すると判断しやすくなります。
・親族中心で落ち着いて見送りたいなら家族葬
・後日、多くの方にお別れの機会を設けるなら密葬
・式を行わず火葬中心で送りたいなら直葬
・通夜を省きつつ告別式は行いたいなら一日葬
一日葬については、大阪で一日葬を選ぶ前に知っておきたい費用・流れ・注意点|家族葬との違いも解説で詳しく整理しています。
家族葬を具体的に検討する場合
小規模な葬儀ほど、事前の説明と家族内の共有が大切です。大阪市旭区、千林大宮、森小路周辺で家族葬、直葬、一日葬を検討されている方は、株式会社大阪セレモニーへご相談ください。大阪セレモニー公式サイトの家族葬の案内も確認しながら、ご家族に合う見送り方を一緒に整理いたします。


