大学入試小論文の資料型(グラフやデータ、図表が出るもの)への取り組み方は…?
OfficeCatalystの角野裕美(かどの ひろみ)です( ..)φ
本日2016年11月2日水曜付の日本経済新聞朝刊に、以下のような記事が挙がっていますね。
2020年度新テストに合わせた小論文&面接対策とは?
それは、「大学入試センター試験に代えて2020年度に始まる新テストに合わせ、小論文や面接を使った多様な選抜方法が検討されていることに対し、全国の進学校の6割が「指導が難しい」と考えていることが1日、全国普通科高校長会の調査で分かった。」というもの。
日本経済新聞 2016年11月2日朝刊より
大学入試の在り方や、その後の大学生の学習、および卒業に対しての様々な議論は、長きに渡り行われてきました。
しかしながら、なかなか入試形態そのものの変革というのは、なされてこなっただけに、近くなってきた2020年の新テストに伴う入試改革へは、期待されるべきことも多いと、私は感じています。
今からそしてこれからの小論文対策について…!
確かに、マークシートやペーパーテストでは推し量れない、人物やその学生さんの学びへの思いは、今回の記事にもあるように、小論文であったり、面接であったり、それらのモノの方が、より大学側にご理解して頂けるものではないでしょうか。
ただ、また今後、型にはめた小論文指導、例えば「こんなときは、こうしてこう書けばいい。ネタはここで仕入れておいて…。」などという事が起こっては、元も子もありません。
まさに主体的に、学生自身の中からの学びたいと言う思い、それを論理的に語れるのかどうか、単に枠にはめた学びでは到底身に付けることは出来ないでしょう。
だからこその、アクティブラーニングが、多く取り入れられてもいるといえます。
微力ながらも、小論文指導に携わる私といたしましては、小論文や志望理由書や自己推薦書を基にした面接が、入試でもより必要となるのは、嬉しい事です。
そして、なによりも生徒さんのために、お役に立ちたいと強く思っています。
言葉を用いて、分かり易く論理的に、人様にお伝えすることは、もっというと入試のみに限らず、社会人としてもずっと求められることではないでしょうか。
それらの力を、少しでも身に付けて頂けるよう、ご指導内容をこれからも考えつつ、色々な方向からアプローチし、生徒さんと共に頑張っていきたいと思う、この晩秋の一日、でもありました。
この出会いが、あなたの未来に繋がらんことを。 心を込めて。( ..)φhiromi KADONO
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