【小論文過去問から読み解こう】小論文過去問を活用方法とは…?
オフィスカタリストの角野裕美(カドノヒロミ)です( ..)φ
暑い暑いと言うのが当たり前のような今年の夏でしたが、やはり猛暑日が例年になく続いたようですね。
一体、地球温暖化はどこまで進むのだろうか…などと、不安にかられつつも、まずは、目の前の日々をこなしつつ、過ごしやすくなる時期をなんとか待つようなしだいですね(^_^;)
さて、「セミナー・イベント」でもご紹介しておりました、文化センターでの「宿題対応 小学生対象 読書感想文講座」を先日18日木曜日に、二コマ続けて開催させて頂きました。
読むべきポイントへの促しの大切さ
今回も、小学一年生から小学五年生までの生徒さんが、二時間一コマで、読み、考え、書くことを行ないました。
お陰様で今年で四回目となるこの講座も、認知して頂き、第一回より続けてご受講の生徒さんもいらっしゃいました。
嬉しい限りです。
受講前に、きちんと読んで、付箋をはったり、チェックをしたりと、準備は整っていましたが、いざ書くとなると、多くの生徒さんの鉛筆が止まります。
書き込みワークシートには、読んだきっかけやら、喜怒哀楽感じたポイントやら、読むことによる学びやら……と、書き込んでは行くのですが、それらを文章化し、400字なり800字なりに組み立てていくのは、とても大変な様子なのです、始まった直ぐには。
しかしながら、少しずつ生徒さんに「どうしてこう感じたのかな?」「とりあえず、好きなページの、好きな理由を、書いてみようか?」などと、ポイントごとにおたずねしていくと、止まっていた鉛筆が動き出すのでした。
本当に生徒さんと一緒に、考える時間をぐいぐい推し進めていくような感じ、体感。
これは、この時を共に過ごしたからこそ味わえる、とても幸せな瞬間でもあります。
読書から学んだ事をこれからに活かそう!
そもそも読書とは、感想文を書かねばならないから行うことではありませんよね(*^_^*)
読むことにより、新しく知識が増えたり、主人公の感情に沿って自身のあり方を見つめたり…と、多くの意義があります。
とはいえ、難しく考えることはなく、知ったことを活かしていくとか、主人公の考え方を自身のものの見方にも取り入れてみるとか、そういう前向きな読後のあり方、は、ただ、あるべきだと私は思っています。
もっというと、まずはなによりも、読む、読む、読む。
そうすることで、語彙も増えますし、物事の見方や考え方の方策も増えてきます。
それらがまた、自身の考えにも反映してきますし、文章表現の基にもなってくれます。
入っていない表現や言葉は、絶対に出てくるハズがありませんものね(~_~;)
読み、考え、書くことは、様々な学習の要です。
どうぞ、読書感想文をきっかけに、また多く読み、考え、そして書いていくことを、継続していきましょう。
どうしても難しい場合、お気軽にお問い合わせください。
小学生から高校生、大学生、そして社会人の方に至るまで、どのような取り組みが望ましいのかを、個別具体的にご提示いたします(^^)/~~~
ご参考ページとして…!
…また、以下のページを挙げておきます。
ご一緒に、お読みいただき、ご参考になれば幸いですm(__)m
読書感想文のその後~読んだだけ、書いただけの次の段階とは?~
この出会いが、あなたの未来に繋がらんことを。 心を込めて。( ..)φhiromi KADONO
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