【小論文過去問から読み解こう】小論文過去問を活用方法とは…?
オフィスカタリストの角野裕美(カドノヒロミ)ですφ(..)
連日熱戦が続いているソチオリンピックですが、さまざまなドラマが生まれていますね!(^^)!
寝不足に悩まされながらも、ついつい見入ってしまう今日この頃です。
緊張とどのように向き合っていくのか?
そのオリンピックを観戦しており、気が付いたことがあります。それは、「緊張とどのようにむきあっていくのか?」ということ。
私は、今まで多くの高校生や高卒生の方と接して来ておりますが、毎年「入試の試験会場で、想像以上の緊張感に身体がこわばり、大変困った」「慣れない大きな階段教室の上の方の席だったので、下を見下ろした途端、びっくりするほどの緊張感が襲い掛かり、いつも通りに落ち着いた回答をすることが出来なかった」などということをよく聞いてきました。
それでもなんとか合格された場合は良いのですが、それによって残念な結果に終わられた方もいらっしゃいます。
まずは、模試等での「試験会場場馴れ」はある方がいいとは思いますが、なによりもまずは、「これだけやってきたのだから、私は、僕は大丈夫だ!」と自信を持って臨める体制が必要不可欠でしょう。
しかしながら、やはりまだまだ「緊張する」「あがってしまうことはありましょう。
そのためには、常日頃から、もし緊張した時にはどうするのか?を考えておかれることも重要かと思われます。
オリンピックを観戦していて気付いたのは、フィギュアスケートの羽生選手をはじめ、多くの選手が競技前に大きく息を掃出し、口をすぼめているということ。一息吐く、といった感じでしょうか、必ずと言っていいほど、されていますよね。
深呼吸といってもいいかもしれません。
どうしても緊張してくると、脈拍が早くなり、呼吸も荒くなりがち。それらを防ぐためにも、深呼吸は友好的ではないでしょうか?
トリノオリンピックフィギュアにて金メダルをとられた荒川静香選手も、「緊張をどうにかしよう、省こうとしてもダメ。かえって緊張に覆いかぶさられてしまう。どの選手も緊張しないわけではない。ただ強い選手はやはり、その緊張感あふれる会場や場面で、緊張感と上手く付き合い、力にかえている」といったような(一言一句同じではありませんが…(^_^;)あしからず)内容のことをおっしゃっていました。
なるほどな!!!と感心した次第です。
如何でしょうか?
緊張グセがあると思っておられる受験生の皆さん、息抜きにオリンピック観戦をして、同時に「緊張感との付き合い方」をも学ばれては?
いよいよ、前期試験も近づいています。どうぞ緊張をうまく力に換えて、いつもの力、いやそれ以上の力を発揮し、悔いの無き様、受験を向き合っていただきたいと思います。
私も、小論文指導を通じ、精一杯、心より応援しております<m(__)m>
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