私、詩にもトライしています④

オフィスカタリストの角野裕美（カドノヒロミ）です( ..)φ

またまた！？久しぶりに、詩をアップします(*^_^*)
お読みいただければ幸いです。
ご感想やご意見等、メールにて受け付けております!(^^)!

宜しくお願いします<m(__)m>

次

テレビ画面にむけてリモコンのボタンを押してゆく　　
次から次へと切り替えて
地上波、BS、ケーブルテレビ、
結構なチャンネル数を
次から次へと

見た瞬間にどのような番組なのか
直ぐに判断できる

スポーツは一目瞭然、
ドラマだって同じことさ
時代劇、サスペンス、刑事ドラマ、恋愛コメディ、ホームドラマ、、、
とにもかくにも、
ジャンルを瞬時に判断して

次、次、次、次、次、次、次、、、、、

全てのチャンネルを一周ぐるり
けれども数あるチャンネルの中に
観たいものがみつからず
仕方なく電源を切る

先程から少しばかり片頭痛がする
外の空気でも吸ってこようか

ドアを開けて進み出ると
むき出しのリアルがそこにあるのだけれど
眼がとらえたそれが一体なんなのか
瞬時には判断出来ない

これがわたくしの世界？
これが？

疼く頭を抱えつつ
ただただ、次、、、と
呟くことしか
わたくしには出来ない






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焦燥感を出したかったのですが、如何でしょうか？
前向きな終わり方のバージョンも、検討してみますね(^_^;)

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
心を込めて…( ..)φ＿＿hiromi KADONO

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