【小論文過去問から読み解こう】小論文過去問を活用方法とは…?
オフィスカタリストの角野裕美(カドノヒロミ)です( ..)φ
8月も今日で終わり。あっという間の夏休みだったでしょうか?それとも、充実した夏休みでしたか?
さまざまな思いを胸に、いずれにせよ、新学期を迎えるに当たり(もう八月末から始まっている生徒さんもいらっしゃいますが…(^_^;)!)今一度、勉強へのスタイルを、一緒に捉えておきませんか?
限られた時間で、まず基本となるのは…!
なんといってもやはり、教科書です。ありとあらゆる基になる、といっても過言ではないでしょう。
それを基準に、多くの学校では中間テストや期末テストが行われているワケです。
他には、サブ読本やら問題集やらがあるかと思いますが、学校側からの指定のものは、まず飲み込む!?ごとく、理解し記憶するに越したことはないといえましょう。
限られた「時間」の中で、やるべきことの全体を捉えていくには?
ただ、高校3年生の方で、やっと夏の大会やらコンクールが終わり、この9月からが実質の受験勉強なんだ、という方も多くいらっしゃるでしょう。
その方々に、おすすめなのが、「問題集を一冊決めて、徹底的に理解し、記憶する基にする。」という方法です。
問題集といっても、どちらかというと、「参考書的に説明も共にある」といったものの方がいいかと思います。
とにかく、まずは「読んでみる」→次に、「例題を解いてみる」……。まだこの時点では例題すら、むずかしいかもしれません。その時は、さっさと→「解説を見る」。それにより、何がどうわかっていないのか、が明確になるから、です。
問題に出されている、ということはつまり、その単元なり章なりの中で、捉えるべきポイントが挙げられているわけであり、出題の切り口がはっきりとするということですよね?
そこから、若干、参考書の解説と問題を行ったり来たり、となりましょうが、それの繰り返しをおこなうことで、(もちろん、手を動かし、紙に書き込み、ですが!)記憶も定着していきます。
時間だけが、ただ過ぎていくことのないように…!
今一度、国語なら国語、英語なら英語で、やるべき単元をすべて捉えてみましょう。俯瞰的にみる、ということですね。
その次に、章ごとに、得手不得手を挙げて、なるべく不得手のところから、見直していくといいでしょう。
また、関連されたものは、その基本となるところから行っていかないと、次々進むことが出来ませんので、その順番も決めて、取り組んでいくと、時間もうまく使えましょう。
それらと平行に、理解の基本となる「英単語」や「漢字」「四文字熟語」「世界史や日本史の年号」なども、ニッチ(すき間)時間を利用し、どんどん入れていくと、読解の速さにつながりますよ(^0_0^)
暑さもまだまだ続きそうですが、一日一日、秋は深まっていきます。
「秋来ぬと 目にはさやかに見えねども 風の音にぞ驚かれぬる」 藤原敏行
な、風も、少しずつ吹いてもおります。
夏疲れのないよう、時間を大切に、まいりましょう。
ご健闘をお祈りしつつ<m(__)m>
心を込めて…( ..)φ__hiromi KADONO
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