オススメの本~推薦・AO対策をお考えのみなさまへ~

角野裕美

角野裕美

オフィスカタリストの角野裕美(カドノヒロミ)です( ..)φ

今回は、「推薦・AО入試対策」にとてもおススメの本(大型雑誌!?)をご紹介いたします(^_-)
それは、螢雪時代臨時増刊 全国大学推薦・AO入試合格対策号 2013年 07月号 [雑誌] (旺文社螢雪時代) です!

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毎年6月下旬には、発行されますが、今年度も店頭に並んでいます。
今年は別冊として「オープンキャンパス活用ガイド&日程一覧」がついており、志望大学の情報をささっと一目でわかる、お役立ちなものだなと!(^^)!


この本の良さは、「過去問95大学分」「面接の詳細内容265大学分」「過去問ダイジェスト291大学」と、推薦・AО対策には欠かせない、「小論文と面接の情報」が詳しく載っている点だと思います。
特に使い勝手がいいのは、学部系統別に過去問が掲載されているので、自分の志望学部系統のものをすぐに一気に読み込むことが出来ることでしょうか。


学部志望系統毎に過去問を読むとよい理由


医療系学部系統のものを順に一気に読んでいくと、やはり、出題者が求めているものが薄らぼんやりとでもわかってきます。
それは、「医療従事者にとって求められる人物像」「現代における医療の問題点をしっているのか?そしてそれをどうしていくとよいと考えるのか?」「英語の課題文ももちろん、メディカル系の内容が多い点(これくらいは、入学時点で理解できないと入学してからもシンドイよ、というレベルのものが出されますわね。)」などなど、過去問に目を通しただけでも、わかってくるようになります(^0_0^)





もちろんそれには、それなりの数をこなす必要がありますが、現時点ではまず過去問を多く読み、自分自身が知らないキーワードを押さえることが必須。
「ターミナルケアってなに?」「インフォームドコンセントっていったい?」「医師不足の解消って、それはなぜ?」などなど、知らないことをチェックする一つのきっかけとなりましょう。

それと同時に、その意味合いや、なぜそれをたずねられるのか?を考えていくとよいのです。
こうすることで、課題文型の文章も読みやすくなり、出題者の意図までわかってきたら大したもの!!!しめたもの!!!です!(^^)!

あとは、「それらがなぜ問題なのか」という、分析やら背景、理由を捉え、いろいろな角度から自分なりの意見をまとめ、「今後の望ましい在り方」にまで言及すると、十分合格点となる小論文が書けます。


もちろんそれらは、面接での受け答えでも出てくるものですので、きちんと頭の中を情報とキーワードと共に、整理しておくと、ばっちりですよ(^ム^)


何から手をつけていいのか、悩んでいるなら…!



「推薦・AO」の募集要項と共に、穴が開くほどまずは過去問から、始めていきましょう!
限られた時間ですから、悩むよりも進め~~~です(^_^)/~








心を込めて…( ..)φ__hiromi KADONO

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角野裕美
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角野裕美(講師)

Office Catalyst(オフィス・カタリスト)

様々な職業体験と予備校講師の実践を基にカウンセリングを行い、個別の要望に沿って指導。総合型・推薦入試で必須の志望理由や自己推薦の書き方、小論文・面接対策を受験生だけでなく保護者にもアドバイスが出来る。

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