【小論文過去問から読み解こう】小論文過去問を活用方法とは…?
オフィスカタリスト@大阪の角野裕美です( ..)φ
今回は、「受験生が悩んだときにはどうするといいのか?」についてです。
私は予備校においては、小論文授業を担当しています。正直なところ、小論文は受験のメイン科目というわけではないので、結構生徒さんが相談に来られたり、いろいろと雑談をすることが多いのですね。
文章についての討論、というと大げさですが、ご自分が書かれたものに対しての意見や、添削への疑問など、ご質問も多いのが特徴だと思います。プチディスカッションの場となることもしばしば、です。
そんな中から、「志望理由書に、こう書いていますけど、実はクラブのことで悩んでいて…」とか「○○大学志望で小論文がいるから受講していますが、実は親がそこの受験を反対していて…。その理由は…。」などと、本当に講師室がにわか進路カウンセリング室(^_^.)のようになることも…(^_-)
私は、生徒さんから見ると親御さん世代ですが、「実際の親ではなく、しかしながら大人やし、友達とも違う側面から相談にのってくれる」と言っていただけます。
光栄なことです。
これらの中から私が強く思うことは、迷うことは進路を考えているからこそであり、こんな折には「人に相談し、話してみること」が大切だということです。
もやもやと、自問自答しているだけよりも、まずは誰かに話してみること、言葉にして客観的に見つめ直すこと、でしょう。
自分自身のことを言葉にして聞いてもらうことって、結構恥ずかしいし、イヤやなぁ~ってなるかもしれません。
でも話すうちに、言葉が助けてくれて、「あぁ、そういえばこう思っていた」とか「そういう考え方もあるなぁ」とか、より考察できてくるのではないでしょうか?
親御さんとならついつい身内同士で、遠慮がなく、言い合い過ぎてしまうこともあるので、その前に少し紙に書き出してみるのもいいでしょう。
また、親御さんが反対するにはそれなりの理由が必ずあるはず。一方的に否定するのではなく、なぜそういうのか?というのは、まず聞くことも大切ですね。それを受けて、話し合うということで、随分と感情的になっていたことも、ほぐれてくるようです。
そのうえで、進路指導や担任の先生方、予備校や塾の先生、親戚縁者の大人の方々…と、いろいろな方とお話ししてみるのも、また違った角度からの意見をいってくださり、参考になりましょう。
いずれにせよ、迷っているだけではどんどんどんどん、時間は過ぎゆくのみ、です(';')
特に、AОや推薦入試、指定校推薦志望の方は、より早い着手が必要。
時間を意識して、悩みを早く解決し、受験勉強や推薦提出資料作成にとりかかりましょうね(^_-)
そんなあなたを応援しています<(_ _)>
心を込めて…( ..)φ__hiromi KADONO
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