私、詩にもトライしています①

角野裕美

角野裕美

オフィスカタリストの角野です( ..)φ

もともと、本を読んだり、文章を書いたりすることは好きだったのですが、なかなか、社会人となり、育児やら仕事やら…で慌しい中、落ち着いて作品を作り続けることは、正直ありませんでした。

「言葉」を用いて、お仕事をさせていただいてる(本当に末席の末席ですが^_^;)一人、端くれとして、やはり学びながら、作品も書いていく、ということが必要だと思い、この4月から「大阪文学学校」に通い始めました。

ご参考までに → 「大阪文学学校 ホームページ」  http://www.osaka-bungaku.or.jp/
(1973年に設立された社団法人大阪文学協会が運営している。校長は長谷川龍生。大阪文学学校の出版部門として、葦書房を運営し、文芸誌『樹林』をここから発行している。これまでに芥川賞を受賞した田辺聖子や玄月、福本武久、木辺弘児らを輩出した。現在の所在地は、大阪市中央区谷町7丁目。)


私は、小説ではなく、「詩とエッセイ」のクラスに所属し、詩人である松本衆司先生に御指導いただいております。
さまざまな職業、環境の違う大人が集まり、皆で作品を出し合い、相互に意見を言い、よりよい作品作りが出来るよう、教わっているのです。なによりも、他人様に読んでいただき、その場で批評を受けられるというのは、有り難いこと!!!入試小論文なら、もう出してしまった「原稿用紙」が全て、言い訳やら説明やらできませんよね?でも、このクラスでは、説明もしつつ、また言い訳!?もしつつ(>_<)「言葉ひとつひとつを丁寧に読み込み、考える」ことが出来るので、有り難い、という…。

より、「言葉に敏感」になり、また「物事に対する自分自身の感情をみつめること」が多くなったような気がします…(#^.^#) まだまだまだまだ、修行中ですが。

…ということで、「短歌」と共に、言葉を見つめ、自分なりに作った「詩やエッセイ」も、随時アップしていこうと、考えるに至りました。

なかなか、度胸のいることですが\(◎o◎)/!お読み頂ければ、幸いです<m(__)m>
また、一緒に、言葉の力を感じて、「小論文」のみならず、日々の生活の中での「言の葉」の力を向上すべく、ご一考のきっかけとしていただければ、本当にうれしいです(^o^)丿

…以下のものが、今年度、大阪文学学校に入校して初めての詩です。






一週間           カドノヒロミ



月曜日は、張り切って庭の掃除をして
火曜日に、ちょっと疲れてしまい
だから、この二日はくっついていて
水曜日になって、やや独立した私がいる

作らなくてはならない資料と住所録があり
きっとまた、木曜と金曜をずるんと繋いで
パソコンに齧りつく

せめて土曜日は、日曜というもうひとつのお休みを背景に
心もち、くつろいで
パスタを茹でたりして、お散歩にも行ったりして
「まだ日曜がある」と、にんまり、したい

でも、たぶん
もうひとつの休日も
朝寝坊しちゃって、ずぶずぶとテレビに侵されちゃって
結局、日曜の、あの夕方の
じんわり砂を噛んだようなときをむかえる

それでも、また
新たなる一週間を
どうにかこうにか、始めようとする私が、そこに、いる





ちなみに、詩を書くときには「カドノヒロミ」で、ということで( ^^) _U~~

…… 心を込めて…( ..)φ__hiromi KADONO

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角野裕美
専門家

角野裕美(講師)

Office Catalyst(オフィス・カタリスト)

様々な職業体験と予備校講師の実践を基にカウンセリングを行い、個別の要望に沿って指導。総合型・推薦入試で必須の志望理由や自己推薦の書き方、小論文・面接対策を受験生だけでなく保護者にもアドバイスが出来る。

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