【小論文過去問から読み解こう】小論文過去問を活用方法とは…?
オフィス カタリストの角野(カドノ)です( ..)φ
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さて、本日のテーマは「短歌」です。
私は、2011年10月より、友人から誘われて短歌を始め、現在に至っております。
初心者の私は、その短歌結社(「草木」といいます。)のお仲間に入れていただき、毎月1日締切で、5首ずつを先生に提出、添削を受けているところです。
俳句とは違い、「季語」という縛りはないのですが、「仮名遣い」や「五・七・五・七・七という五句三十一音の韻律を持つ定型詩」ということをキチンと踏まえて作り上げていく必要があり、なかなか…毎月苦労している次第(^_^;)
どのような勉強でもそうだと思いますが、まずはともかく、多くの和歌を読み、味わい、その言の葉を捉える、ということから始めている最中です。
言葉を増やすこと、表現をとらえていくこと、なによりも、抒情的な表現を言葉で表すということを、日々考えています。
それは、短歌のみならず、文章力向上にも繋がってくると思うからです。
このコラム欄では、自分なりに感ずるところの多いお歌を一首ずつ挙げ、ご紹介していこうと思います。
今回は、五月のお花にちなみ、「躑躅(つつじ)」のお歌。
「火の端の見ゆと躑躅の花摘みぬ抑へんとする思ひある頃」 与謝野晶子
多くの恋の歌を詠った与謝野晶子氏ですが、躑躅のお歌もいくつかあるようです。
私の好み!?で選びましたのが、この一首です。
白や薄ピンクのものよりもより躑躅らしい色目のものには、心揺さぶられる何かがありますね(^^)
排気ガス等にも強いようで、都心部でも多くみられるお花です。
少し、足を止められて、躑躅を味わってみてはいかがでしょうか?
心を込めて…( ..)φ__hiromi KADONO