「背中を見て覚えろ」はもう限界?若手が自走し、部門間の壁を壊す「対話型組織マネジメント」の極意

中坊崇嗣

中坊崇嗣

テーマ:組織力強化





1. 現場で起きている「組織の目詰まり」の正体


多くの経営者様から、「個々の技術は高いのに、組織としてのシナジーが生まれない」「グループ会社同士の連携がない」というご相談をいただきます。
特に、ベテランの背中を見て育つ「職人気質」の現場では、若手へのマネジメント技術の継承が途絶え、結果として社長や幹部が現場の細かなトラブル対応に追われるという悪循環に陥っています。

2. スキル教育だけでは組織は変わらない


一般的な研修の多くは、知識を詰め込む「座学」で終わってしまいます。しかし、組織の体質を変えるには、理論を学ぶだけでなく、自社の実課題を用いた「実践」が不可欠です。

私たちが提供する研修では、以下の3つの柱で組織力を底上げします。

■「実践型」へのこだわり
自社のケーススタディを用いたワークショップで、翌日から使えるスキルを体得。

■階層別アプローチ
経営層のビジョンと現場の実務をブリッジし、組織全体の「共通言語」を作ります。

■対話のデザイン
一過性の教育ではなく、相互理解を深め、自走するチームを作るための「場」を設計します。

3. 【事例】グループ間の壁を壊し、受注効率が向上した運輸・


先日お手伝いした大阪府の企業様(従業員25名・グループ3社)では、会社間の壁が厚く、若手育成が課題となっていました。

そこで実施したのが、「グループ合同ワークショップ」と「対話型マネジメントへのリスキリング」です。

■取り組み
会社をまたいだ混合チームで課題を洗い出し、上司・部下の対話シミュレーションを徹底。

■成果
1. 会社間で案件を相談し合うようになり、グループ全体の受注効率が向上。
2. 中堅社員が自らリーダーシップを発揮し、社長が経営戦略に割ける時間が増加。
3. 現場の困りごとが早期共有され、重大なミスや工程遅延が減少。
4. 「対話」こそが最大の生産性向上策
「忙しくて研修の時間が取れない」「職人気質の現場に馴染むのか」という不安もあるかと思います。しかし、現場の連携ミスや情報の抱え込みによるロスこそが、最大のコストではないでしょうか。

当社のプログラムは、実業務と連動した「OJT型」の要素を取り入れ、現場の人間が「これは意味がある」と実感できる内容にカスタマイズします。

強い組織は、一朝一夕には作れません。しかし、正しい「対話」の設計から始めれば、必ず組織は変わり始めます。

「自社の場合はどう進めるべきか?」
現状の組織診断や、貴社専用のカスタマイズプランについてのご相談を随時承っております。まずは、貴社の「組織のボトルネック」を一緒に探してみませんか?

こちらの記事の参考にしていただけます。
https://nmr-inc.jp/soshikiryoku/soshikimanagement

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中坊崇嗣
専門家

中坊崇嗣(経営コンサルタント)

株式会社NMR流通総研

経営者の「右腕」的立場で、組織活性化・経営支援・マーケティングの3本柱でコンサルティングを提供。小売経営や事業承継など実体験をもとに、現場を深く理解して施策を提案。企業の強みを生かし、成果を導きます。

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