特別養護老人ホーム サンフラワーガーデンでお話を聞いて頂きました。
木下大サーカスの入場券を頂きました。とても懐かしく嬉しい気分です。
去年は京都競馬場の開設90周年記念行事として木下大サーカスの記念公演が京都で行われ今年は3月12日~6月13日までの間で大阪鶴見区の花博鶴見緑地特設会場で公演されるとのことです。
木下大サーカスの創立114周年に当たるとの事で家族を連れてみんなで行ってみたいと思っています。
昔に一度見ましたが迫真のライブ芸は驚きを超えたものが有りました。
何十年の時を超え今の自分はどのような感動を体験するのでしょうか。
詩人・「米村敏人」(よねむら としひと)氏も京都公演の木下大サーカスを観賞し
新年に頂いた年賀状にその文面が有りました。
『 昨年は京都の淀で、生まれて初めてサーカスなるものをナマで見ました。
私たちの世代ではつい (旅のつばくろ、寂しかないか) という
西条八十、古賀政男の哀しい演歌のイメージを思い浮かべますが、
今はそんな世界でもないようです。 キリンが出てきました。
隊長五mはありそうです。こんな動物をどうやって輸送するのかなと思っていると
、たまたま隣の席の母親が、同じ質問を娘さんにしています。
聞き耳を立てると、ちっちゃな娘さんは 〈折り紙にしちゃうの〉 と答えていました。
なるほど。
今年も平穏無事でありましように。 』
詩人・米村敏人氏 の詩集
「黄金比の卓袱台」 「子を捨て屋」 「水系ものがたり」 「わが村史」 「鶏劇」 など。