手元供養への思い

手元供養の御相談で男性のお客様がご来店されました。

お母様の一周忌を迎えると仰るお客様を見ていて
商品のご紹介を始める前に
その方の思いを聞かせて頂く事に致しました。
何方がご利用頂けるのか？から始まり・・・・・
1時間くらいお話をお聞かせ頂いたでしょうか。
お話を聞いていて私自身も心が和む思いでした。
もし我が子が親にこんな思いを持ってくれたら、
なんと幸せだろうと思いながら・・・。

亡くなられたのはお母様で
周りの人からは「亡くなったお母様とお顔がそっくりだ」と言われる事。
お母様は器用で趣味の手作り品をたくさん作られていたこと。
いつもにこにこ笑顔の優しいお母さんだった事。
なくなられる前に「一度行ってみたい」と言われていたところにお連れで来た満足感など。

優しい眼差しでお母様の事を語られる様子から
一周忌を迎えるにあたってまだまだ
お母様への思いが強く愛おしく思われている事がこちらにも伝わりました。

お母様を敬い遠方にお住まいのお母様のご姉妹をも大事に思われていて
手元供養の商品をご姉妹様に届けるのはどうか？との御相談でした。

ご姉妹がどの商品なら喜んでご利用頂けるのか
いろいろご検討頂き喜んで帰っていただきました。

手元供養の何を選ぶか？　どれが相応しいか？は
ご利用頂ける方の年齢や環境に合わせてたくさんの種類と方法が有るので
時間をかけてアドバイスさせて頂きたいと思います。
京石展示場に展示しております。
http://www.kyoseki.jp/perpetual/cat515.html