お墓と相続税
今日は伊勢姫のご命日。
伊勢寺にて筆供養の法要が行われました。
愛用してきた筆や鉛筆などが持参され
筆塚に納めお焼香をしました。
「難波潟 みじかき葦の ふしの間も
逢はでこの世を 過ごしてよとや」
伊勢
夢のようにあでやかな平安時代に
美しい容貌と豊かな文学的才能に恵まれその数奇な生涯を生きた伊勢姫は
時の貴族藤原継蔭の娘として
父が伊勢守であった頃 生まれ国の名をそのまま「伊勢」と名付けられた。
「伊勢」の歌は古今集、新古今集にも選ばれ三十六歌仙の一人として
今日でも多くの歌人を魅了している。
平成26年1月4日(土)~2月23日(日)まで
高槻市しろあと歴史館 企画展示展に於いて
江戸時代の詩僧・深草元政が著した「伊勢寺記」伊勢寺蔵も展示されます。