40・50・60代ラベンダーカラー下地をおすすめする理由と選び方
40代・50代・60代から輝く「My・Style」の作り方
こんにちは。
パーソナルカラーリストの馬上久恵です。
先日、お客様からこんなご質問をいただきました。
「一つ一つのアイテムはお洒落だし、とても気にいっています。
ですがトータルコーディネートでみた場合になぜかまとまりのないコーディネートに見えます。
トータルコーディネートがエレガントでまとまりのあるイメージに仕上げるポイントはありますか?」
まとまりのあるコーディネートは
「色数を制限し、全体の調和」を意識します。
3つの法則で叶えるまとまりのあるコーディネート
①コーディネート全体を3色でまとめる
服の色合わせには大きくわけて3つのパターンがあります。
・同一色相コーデ
同じ色で明るさや鮮やかさを変えてまとめる方法
・類似色相コーデ
色相環で近い色同士(例:赤~赤紫等)を組み合わせる方法
・対照色相・補色色相コーデ
色相環で反対の位置にある色をくみあわせる方法
エレガント、まとまりのあるコーディネートの配色は同一色相又は類似色相配色を使います。
全体的に色をまとめることで統一感があり調和のとれた雰囲気になります。
特に女性らしい雰囲気を作りたい場合はラベンダーがおすすめです。
ラベンダー~ピンクのグラデーションやラベンダー~青紫へのグラデーションなど
ラベンダーを中心に近い色で組み合わせてみてください。
②3色にまとめる簡単な方法
「靴とバッグの色をそろえておく」と3色コーディネートが簡単に作れます。
シャツやブラウスの1色、パンツやスカートで1色。
あとの1色は靴とバッグの色で3色コーディネートが作れます。
ブラックやブラウン、ベージュなどのベーシックカラーや今の季節であればシルバーのバッグとサンダルなども合わせやすくお洒落な印象になります。
③配色の黄金比「70:25:5」
バランスよく見せるための魔法の数字がこの比率。
・70%:ベースカラー(全体を占める落ち着いた色)
・25%:サブカラー(ベースと調和する色)
・5%:アクセントカラー(小物などで指し色)
例) ラベンダーのワンピース(70%)+ベージュや黒のバッグと靴(25%)
+シルバーのアクセサリー(5%)
他にラベンダーのシャツ、ライトブルーのデニム、白のスニカーとバッグなど
細かい数字にこだるのでは全体のバランスをみて3色の割合をきめていくといいですね。
<色数と配色をみかたに毎日のコーディネートを考える>
今日のコーディネートを考える時、ぜひこの3つのルールを少し思い出してください。
難しく感じていたコーディネートがあんがい簡単にできるようになります。
鏡の中の自分にちょっと自信がもてるかもしれません。
<関連コラム>
■40・50・60代ラベンダーカラー下地をおすすめする理由と選び方
→https://mbp-japan.com/osaka/applause/column/5197397/
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実績
住友生命 「第一印象がUPする似合う色の取り入れ方」
「高感度が上がるメイク術」
「絶対に垢抜ける似合うファッションタイプとは」
■パーソナルスタイリスト馬上久恵 (MAGAMI HISAE)
色彩講座&パーソナルスタイリング教室 Applause of Color代表
パーソナルカラー講師
色彩講師
専門学校講師
パーソナルスタイルアドバイザー
ジュエリーアドバイザー
色彩検定、パーソナルカラー認定講師の資格を持つパーソナルスタイリスト。
マナーの資格も保有し好感度が上がるスタイリングやブランディングのアドバイスを
行っている。
現役の美容専門学校講師がお伝えするパーソナルカラー、メイクレッスン
ファッションタイプや骨格診断はわかりやすくためになると好評を得ている。
ジュエリーアドバイザー30年で培ったコミュ二ケーション力やマナーを取り入れた好感度が上がる
販売スタイルなどが高く評価されセミナー講師、専門学校講師、web記事監修者としても活躍中。



