流行色が似合わない場合の取り入れ方 大阪マナー&カラー個人指導教室
先月生徒様から結婚式で着るドレスとタキシードを一緒に選んでくださいと
連絡をいただきました。
生徒様とはコロナ禍ということもあり久しぶりにご連絡をいただきました。
教室ではパーソナルカラー診断やファッションスタイル、メイクレッスンなど
さまざまなレッスンがあります。
特に婚活中なので似合うメイクや洋服のことを知りたい!というご依頼が多く
今回ご連絡をいただいた生徒様もそのお一人でした。
「幸せは必ず人が運んできてきれるもの」
恩師から聞いた素敵な言葉!
今回も生徒様が私にとても幸せな気持ち、時間を運んできてくれました。
今日は最高に素敵な結婚式にするための準備の第一歩として
「イメージ」と「色」
についてお話ししたいと思います。
目次
①ゲストの顔ぶれや人数
②二人のテーマ&カラー
①ゲストの顔ぶれや人数
ウエディングドレスを選ぶお手伝いを何度かさせていただきました。
教室は大阪ですが、東京での結婚式という場合もあります。
ドレス選びでご依頼があった場合、私はまずゲストの皆さんの顔ぶれをお聞きします。
友人が中心なのか、親族が中心か。
ドレス選びの前になぜ?この確認が必要かというと
招待するゲストの顔ぶれに合わせて、式場の雰囲気を選ぶことも大切だからです。
例えば、友人が中心のナチュラルな雰囲気にするか、親族が中心ならば
少しクラシカルな雰囲気にするかなどです。
イメージを大きく分けるとエレガント・ナチュラル・クラシカル・スタイリッシュなどです。
最高に素敵な結婚式にするためには「イメージ」を統一することが大切です。
式場の雰囲気、ドレス、会場装花(メインテーブル装花・ゲストテーブル装花・ケーキ装花)など
すべてに統一感があることは華やかなのにどこか安心できる素敵な空間を作ることができます。
そのイメージの第一歩となる会場選び!
大切な人たちの顔を思い出してイメージしてみましょう。
また、ここでしっかりとイメージをまとめておくとドレス選びもイメージができるので
あれこれと悩みすぎてしまう!ということにはなりません。
②二人のテーマ&カラー
生徒様はパーソナルカラーグループが夏タイプさん。
ローズピンクやラベンダーカラーがとてもお似合いの方です。
そこでイメージされていたのが、ざっくりですが「ピンク」を中心にしたいと
考えています!ということでした。
会場の雰囲気は大きな窓から見えるグリーンが特徴的。
新婦が大好きなピンクと会場から見えるグリーンは
動きを感じるコントラストの配色になります。
会場全体でカラーコーディネートを考えていきましょう。
美しいカラーコーディネートに仕上げるポイントは、常に全体で考えることです。
挙式までに選んでいくアイテムは本当にたくさんあります。
それを決めるたびに、好き、可愛いなどで選んでいくとトータルで見た場合には
まとまりないものになってしまいます。
そうならないためにも、はじめにしっかりとメインとなるカラーを決めておき
そこからサブカラーを決めていくことで軸ができます。
新郎新婦のイメージカラーと挙式のイメージがダイレクトに伝わるカラー。
お二人でできるだけ具体的にカラーを決めておきましょう。
<POINT>
色選びをする時はお二人が好きな色に思い出の色がプラスされていると
それだけで幸せな空気になります。
難しく考えず、好き、伝えたいを軸に色を選んでいきましょう。
<関連コラム>
●部下に話を聞いてもらうためのコツ
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●色の効果を活かした好感度が上がる似合う色を選ぶポイント
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→https://mbp-japan.com/osaka/applause/service1/2701173/
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