流行色が似合わない場合の取り入れ方 大阪マナー&カラー個人指導教室
印象をアップするのに「自分の香り」を意識してみませんか?
自分は「こう見られたい」「こんな印象を与えたい」と思う時
そのイメージにあった香りを身につけることで印象が良くなります。
今日は「印象アップにつながる自分の香り」について考えてみましょう。
■目次
①香りと色の共感覚
②自分のイメージにあった香り
③香水をつける位置
①香りと色の共感覚
すれ違いざま素敵な香りがする人に出会いハッとした経験はありませんか?
香りは目には見えませんが「あなたらしさ」を表現するのにとても大切な要素です。
人が受ける情報は視覚からの情報が大半をしめます。
その視覚情報の多くを占める「色」から味を想像したり、香りを想像したり・・・
色を見て味や香りをイメージすることが多くあります。
例えばでは淡いピンク色を見た時、香りで想像するのは柔らかなフローラル系の香りだったり
パステル調やクリアーなレモンイエローなどは
すっきりシトラス系の香りを想像したり。
香水を選ぼうとお店にいっても、たくさんの種類の中からは選ぶのが難しくて
なかなか購入できない!という声を多く聞きます。
そんな時は、自分の好きな洋服の色と香りを合せてみるのも一つの方法です。
自分が人に与えたいイメージから色を想像し香りに結びつけていく。
色と香りを連動させることで、さらにあなたらしさが輝くのです。
②自分のイメージにあった香り
「魅力的な人」は自分の個性にあった魅せ方を知っています。
教室でレッスンを行う際、初めての生徒様には
「なりたい自分のイメージ」についてお話しをうかがいます。
◦お洒落になりたい
◦キレイになりたい
などのざっくりしたイメージではなく
「優しくて話しやすい雰囲気の自分」
「明るくて元気いっぱいの自分」
「落ち着いていて信頼される自分」
などできるだけ具体的に「なりたい自分のイメージ」を決めていきます。
なりたい自分のイメージがきまったら
◍外見・・・視覚
◍話す言葉・声・・・聴覚
◍香り・・・嗅覚
トータルでそのイメージに合わせていきます。
例えば、なりたいイメージが
「優しくて女性らしいイメージ」
優しい、女性らしいイメージはペールトーンで。
色はピンクやパープルがおススメです。
そのイメージにピッタリな香りは、柔らかなフローラル系の香りではないでしょうか。
イメージが決まるのに大半は視覚からの情報となりますが
嗅覚、つまり「香り」は記憶に最も長く残るといわれています。
「髪型」や「メイク」、「似合う洋服」など外見からのメッセージとともに
「香り」を意識することで見た目+自身の印象を良い方向に導き
記憶に残る美しい人になることができるのです。
③香水をつける位置
「香り」を楽しむためにも理想はさりげなく香ること。
そのためにも香りが強くなりすぎないように配慮し香水を身につけましょう。
香水をつけるのにおススメは「お腹」です。
お腹につけた後インナーや洋服を着るので、香りが強くなりすぎるのをふせぎます。
香りの性質として下から上に香るので、自分もほんのりと香りを楽しむことができます。
40代からのお洒落で絶対にはずせないのが「清潔感」。
「髪型やメイク」とともに「香り」も意識をすることで 清潔感のある装いが完成します。
ぜひ、自分のイメージに合う「香り」を身に着けてみましょう。
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