流行色が似合わない場合の取り入れ方 大阪マナー&カラー個人指導教室
こんにちは。
マナー講師でパーソナルスタイリストの馬上久恵です。
メイクの印象に大きく関わるパーツに口紅があります。
また、パーソナルカラー診断後のメイクアドバイスでも、もっとも効果が発揮される
パーツです。
今日はTPOに合わせたメイク、口紅についてお話したいと思います。
皆さんは口紅を何色かお持ちですか?
先日仕事先へ向かう途中にある女性とすれ違いました。
その方は喪服でした。近くで行われていた葬儀に向かうようでした。
すれ違う際、私はその方のあるパーツに目がいきました。
それが口紅の色でした。
その方の口紅があまり鮮やかで真っ赤な色だったので、驚いてしまいました。
喪服の場合の口紅は、淡い色調のものかベージュ系を選ぶようにしたいですね。
適当な色がない場合には、ティッシュなどで軽くふき取りツヤや色みを調整するように
しましょう。
急な場合、準備がない場合もあります。口紅もパーソナルカラーのそれぞれのシーズンの範囲の中で
何本か持っておくといいと思います。
色みとしてはピンク系、オレンジ系、ベージュ系があると、どの色相のお洋服でも対応ができます。
特に普段のメイクは鮮やかな色、ツヤのあるタイプがお好きな方はベージュで色みを調整できます。
ぜひ似合うカラーのベージュをお持ちくださいね。
口紅の色みも洋服の効果と同じです。
青みに寄った色は色白効果が得られ、黄みに寄ったタイプは、血色がよく、健康的な印象になります。
■口紅の色の明るさ
口紅の色も明るいものから暗いものまでありますね。
色相(青み、黄み)に関係なく、明るい口紅は顔が明るくなります。
また、ワインレッドのような暗い色の口紅は肌の色とコントラストから大人っぽい
カッコいい印象になります。
ただし、顔色とのコントラストが強調されます。アイシャドーなどとのバランスを
考慮し、仕上げるときれいです。
■年齢に合わせたベージュ系の口紅の使い方
先程もお伝えした、1本あるととても便利なベージュ系の口紅。
この色1本でメイクの仕上げとなると寂しい印象になる場合も。
年齢があがるにつれて少し鮮やかさがある口紅の方がお肌にツヤがでてメイク全体が華やかになります。
先に少し色みのあるもので唇のアウトラインにそって輪郭をとる、グロスなどを使って
ツヤをつけるなどで雰囲気を変えていきましょう。
■TPOに合わせたメイク、口紅のポイント
①口紅の色とアイシャドーの色とのバランスを考える。
メイクは、お顔の上でのトータルコーデネートです。
目元、口元で強弱のバランスをみましょう。
②ツヤ感のある口紅は華やかさがでます。
マットな口紅はナチュラルな印象になります。
なりたいイメージ、TPOに応じた口紅を選んでくださいね。
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■馬上久恵 HISAE MAGAMI
ジュエリーコーディネーターの経験から得たお客様の心をつかむカラートータルコーデネートが評判。
マナーとカラーを取り入れた独自の手法でその人の魅力&美しさを最大限に表現するプロとして活躍。
個人、企業からも「美しさを作るカリスマ」として絶大な信頼を得ている。