流行色が似合わない場合の取り入れ方 大阪マナー&カラー個人指導教室
こんにちは。
パーソナルカラー、スタイリングレッスン講師の馬上久恵です。
年代別のマナーや身だしなみについて書いてきました。今日は20代の身だしなみを見ていきたいと思います。
社会人となりビジネスシーンでの身だしなみにまだ不安を感じている人もいるのではないでしょうか。
マナーや身だしなみなど、年齢とともに注意を受けることが少なくなります。
つまり、たとえ勘違いな服装であっても知らないまま!という結果に。
いずれにしても 服装や身だしなみがふさわしくないことは結果 大きなリスクとなります。
もう一度、確認をしておきましょう。
服装を考える時は次の4つを考えます。
色、形、素材 +スタイル
この要素を考慮しながらTPOにふさわしい服装か、目指す自分のイメージにふさわしい服装かを判断していきます。
◼︎色
紺やグレーのベーシックな色づかい。
また、今の季節であればベージュやオフホワイトも素敵です。
季節感を演出するのは色!
なんでも同じではありません。
しっかりと色を見極める力が必要です。
ひとことで紺といっても濃淡の違いで与える印象がガラリと変わります。
特に暑いこの時期は色みを大切にしましょう。
◼︎素材
スーツの素材はウールが基本。
インナーも同じ。コットンやウール
レーヨンなどがいいですね。
ラメ感や透ける素材はビジネスシーンには不向きです。 注意しましょう。
◼︎スタイル
体型に合わせたスタイリングが大切。
パンツスーツで特に気をつけたいのが
パンツのシルエット。
あまりにタイトなものはセクシーな印象が強くなる場合があります。
オススメは やはりスカートスーツになります。
◼︎メイク
学生時代とは違います。
流行を意識したメイクでなくて大丈夫。
大切なのは清潔感を与える 好感を持たれるメイクです。
口紅だけを強調するメイクなども控えた方がいいですね。
先日のある会社でこんなシーンを見かけました。
上司の女性が20代の部下の方に口紅の色を薄くするように注意をしていました。
確かに口紅の色がその方のベースカラーとは違っていることもあり かなり目立っていました。
自分では流行を追ったメイクのつもりでも 逆の悪目立ちになることがあります。
メイクカラーにも注意しましょう。
身だしなみが整ってくると 自分に自信が持てるようになります。
そういう意味でも 自分らしさを表現できるスタイルを早く見つけることをお勧めします。
教室では、カラー診断、ファッションタイプ・スタイル診断で あなたらしさが輝くビジネススタイルを
アドバイスいたします。ご自分にあったスタイルを身につけていきましょう。
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■馬上久恵 HISAE MAGAMI
ジュエリーコーディネーターの経験から得たお客様の心をつかむカラートータルコーデネートが評判。
マナーとカラーを取り入れた独自の手法でその人の魅力&美しさを最大限に表現するプロとして活躍。
個人、企業からも「美しさを作るカリスマ」として絶大な信頼を得ている。