流行色が似合わない場合の取り入れ方 大阪マナー&カラー個人指導教室
こんにちは。
マナー&パーソナルカラー講師の馬上久恵です。
「ファンデーションの厚塗りを防ぐにはどうしたらよいか?」
という質問の答えは
「顔のパーツごとに厚みを変える」というのが答えです。
ではどうしたら、またどこにポイントをおけばよいのか?
今日はファンデーションの塗り方について考えてみたいと思います。
■リキッドファンデーション
各メーカーにより多少の違いはありますが、ファンデーションの量は「あずき粒大」くらい出してください。
はじめに手の甲にとり、そこから指の腹を使って伸ばしていきます。
前回のコラムでもお話をしましたが、リキッドファンデーションで気になる欠点をカバーする!は間違いです。
カバーしたい、カバーできるという思いがまるで毛穴をふさいでしまうような
ファンデーションの厚塗りにつながります。
このファンデーションの厚塗りが 時間の経過とともにシワやくすみを際立たせ、結果老けた印象に
なることも。
あくまでもその後のメイクが綺麗に映えるためのベース作り。
新しい皮膚をつくるようなイメージです。
■リキッドファンデーション
両頬にのせます。
はじめにここにのせる理由・・・一番濃くついて欲しいパーツだからです。
指の腹を使っていっきに伸ばしていきます。
伸ばす方向は内から外に向かって。
指でさっと伸ばした後スポンジで細かい箇所も丁寧に伸ばしていきます。
はじめは指の腹を使う、ある程度伸ばしてからスポンジを使う。
これは、はじめからスポンジを使うとスポンジにファデーションが吸収されてしまうためです。
■ファンデーションの塗布方向
①頬骨の一番高い所からフェイスラインにかけて斜め下に向かうようにささっとぬります
②頬の中央から斜め上に向かって塗ります。
この時あいてる方の手で皮膚をおさえておきましょう
③額から鼻頭に向けて。やりにくい場合は逆でも大丈夫です
④目の周りをぐるりといっきに
目尻から目の下→目頭→目の上→目尻
ポイントは目尻を引っ張るように押さえながらすること。
⑤額の中心から左右に、うすく伸ばす
⑥額の横顔部分は斜め下に自然に伸ばす
⑦鼻の下の口元は斜め上から内側に
⑧唇の端から内側へ、顎の先端に向けて薄く伸ばします
そして特に顎から首のさかいはしっかりと伸ばしておきましょう。
ここをそのままにしておくと 顔だけが白浮きしたように見えてしまいます。
ひととおりファンデーションが塗れたら最後にスポンジの角を使って細かい箇所をカバーしていきます。
◍目尻横
◍小鼻脇
◍口角下
この三カ所が明るくなることで 顔全体が引きあがったような印象に。
やってみるとわかりますが、外側に向かうほどファンデーションが薄くつくようになっています。
老け顔、厚化粧の印象を作るのはすべての部分にファンデーションが均等にしっかりと
ついてしまっているから。
明るくしたい部分だけをしっかりと塗る。
これがナチュラルでツヤを感じさせるファンデーションの塗り方になります。
■関連コラム
◍清潔感を大切にする~髪型編~⇒http://mbp-japan.com/osaka/applause/column/30619/
◍女子力向上と明るい笑顔⇒http://mbp-japan.com/osaka/applause/column/31718/
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■馬上久恵 HISAE MAGAMI
ジュエリーコーディネーターの経験から得たお客様の心をつかむカラートータルコーデネートが評判。
マナーとカラーを取り入れた独自の手法でその人の魅力&美しさを最大限に表現するプロとして活躍。
個人、企業からも「美しさを作るカリスマ」として絶大な信頼を得ている。