流行色が似合わない場合の取り入れ方 大阪マナー&カラー個人指導教室
こんにちは。
マナー&パーソナルスタイリング講師の馬上久恵です。
しっかりとメイクをしているのになぜか老けて見られる、そんな経験はありませんか?
この老けて見られるメイクの原因は
①顔のくすみ
②血色がない
③ファンデーションの厚塗り
④細いまゆ
⑤口紅のカラー
などがあげられます。
①~③の顔のくすみや血色がないにはたくさんの共通点があります。
例えば顔のくすみはファンデーションの色選びが大きく関わっていることも・・・
朝はキレに仕上がったファンデーションが夕方にはくすんでくる。
これは時間の経過とともに
肌色とファンデーションの色が混色され、グレーがかった色に見えてしまっているもの。
色彩学では「減法混色」と呼びます。
子供の頃、絵の具の色を混ぜれば混ぜるほど黒に近い色になったことを思い出してください。
色を重ねるごとに暗くなっていきましたよね。
この現象が肌の上でおこっているのです。
いっけんオークル系に見える黄みの強い肌の人でも、実は赤みが強い肌の人というのは
パーソナルカラー診断ではよく見かけられます。
私はオークル系だと決めつける前に一度プロの人に聞いてみることをおすすめします。
また肌のくすみを隠そうとファンデーションを厚くぬってしまう人があんがい多くいます。
ファンデーションの厚塗りは肌のツヤや透明感を失わせてしまいます。
その結果、老けた印象を作る原因にも・・・
ファンデーションの厚みはパーツごとに違いをつけます。
次回のコラムで詳しくご紹介します。
また、血色は必ずチークで作ります。
顔色が悪いからと、アイメイクやリップカラーで濃い色を使う方もいらっしゃいますが
血色はあくまでチークで作るもの。
私は何か一つしかメイクをしてはならないといわれたら、間違いなくチークを選びます。
そのくらい チークで血色を作ることはメイクで大切なことなのです。
そして④の細い眉にも注意。
今は太く、まっぐでナチュラルな眉が流行です。
ただし、この眉はしっかりとコームでぼかすなどのひと手間が大切。
ナチュラルに見えるものほど、ひと手間が大切なのです。
こんな風に今まで 当たり前にしていたメイクが、実は老け顔を作る原因になっていることがたくさんあります。
メイク用品の進歩はすごいです。
私はこうだからと凝りかたまるのではなく、新しいメイク法や新しいメイク用品にチャレンジすることも大切です。
お洒落もメイクもいいものを柔軟に取り入れていくあなたの姿勢が、新しいあなたの美しさを作ります。
まずは、自分のメイクをいちど見直してみましょう。
次回からのコラムにはファンデーションの塗り方、眉の描き方なども書いていきたいと思います。
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■馬上久恵 HISAE MAGAMI
ジュエリーコーディネーターの経験から得たお客様の心をつかむカラートータルコーデネートが評判。
マナーとカラーを取り入れた独自の手法でその人の魅力&美しさを最大限に表現するプロとして活躍。
個人、企業からも「美しさを作るカリスマ」として絶大な信頼を得ている。