「お客様」ではなく「地域の仲間」を創る。関係人口がもたらす新しい社会の豊かさと経済
沖縄の島々は梅雨の雨に濡れ、鮮やかな緑がいっそう深みを増しています。
この雨が明ければ、いよいよ夏の旺盛な観光シーズン。
私たち「おきなわコークリエーション」にとって、この5月は、これからの大波に向けてチームのエンジンをスクラムを組んで組み上げる、極めて濃密な時間となりました。
先日からお伝えしていた新しい仲間が正式に合流し、私たちの2年目の挑戦がいよいよ「新体制」として本格始動しています。
一人の限界を超え、チームで地域と向き合う
これまでは、私自身も離島の現場を走り回り、企画を組み立て、一つひとつ「実装」を積み上げてきました。
しかし、多くの有人離島が抱える課題は多様であり、それらを一過性のイベントではなく「持続可能な社会の仕組み」へと昇華させるには、一人の力ではどうしても限界があります。
新メンバーが加わった今、これまでにない景色が広がっています。
各行政機関へ提出した複数の企画書を、どう具体の事業へと着地させるか。
「しまたび」で反響を呼んでいるお祭りプランを、どう現場と伴走しながら最高の体験にするか。
一人の頭の中にあったアイデアが、チームの多様な視点によって揉まれ、より具体的で、より実効性の高い「ステージアップした計画」へとアップデートされていく。そのスピード感に、私自身が一番ワクワクしています。
梅雨の雨音の裏で、今年度の「熱量」を仕込む
観光の現場としては少し落ち着くこの梅雨の時期。ですが、私たちは夏以降の「仕込み」で熱気に満ちています。
新体制となった私たちは今、各地のガイドさんやコーディネーターの皆さまと改めて丁寧に連絡を取り合い、今後の受け入れ体制の確認や、次なる地域参加型プランのプロトタイプづくりを進めています。
ただ多くの観光客を島に送るのではなく、島を想う「関係人口」を増やし、地域に正当な経済の循環を生むために。
この「雨の日の耕し」の丁寧さこそが、大きな実りをもたらすと信じています。
結びに:2年目の「実装」にご期待ください
株式会社おきなわコークリエーションとして再出発して2年目。
「個」の熱量に「チーム」の機動力が加わった今、私たちの地域プロデュースは一歩、上のフェーズへと突入しました。
雨上がりの青空が広がる頃、沖縄の離島では、新しくなった私たちのチームが仕掛けた「共創のドラマ」が次々と動き始めます。
新体制で挑むおきなわコークリエーションのこれからの「実装」に、どうぞご期待ください。
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