経験に基づく運用支援と人材育成で、Web広告の確かな成果を導く（3/3）

Webの力と、人とのつながりを大事に、沖縄から多くの企業に貢献したい

　東里さんは、自動車販売の営業を経て、大手広告代理店で、Webマーケティングや広告運用の経験を積みました。その後「AJIMA」へと身を移したのは、代表取締役社長、呉屋真也さんの理念に共感したからだとか。
　「大手広告代理店での仕事は、本社のバックオフィス的な役割で、クライアントと直接関わる機会はほとんどありませんでした。当時の先輩であった呉屋が、『Webを活用して、お客さまに高度な価値を提供していく場を沖縄につくりたい』と、独立して会社を立ち上げると聞き、参画しました」

　「AJIMA（アジマ）」とは、沖縄の方言で「交差点」の意。人との出会いや縁に感謝して、恩返しをする場でありたいという思いが込められています。東里さんは、2014年の創業以来、事業を支えてきました。
　「設計した施策が売り上げアップにつながるなど、業績に貢献できるのはもちろんうれしいこと。それ以上に、お客さまに喜ばれ、直接お礼の言葉などをいただけることがやりがいですね」

　業種を問わず、集客にWeb広告は必要不可欠になりつつありますが、運用を代行する代理店も無数にあり、どこがいいのか悩むことも多いでしょう。
　「Web業界は日進月歩で、今はアカウントの開設や広告配信の設定なら誰でもできるかもしれません。ただ、運用後の結果を分析し、適切な改善策を導くのはノウハウがなければ難しいもの。運用改善の経験知には自信がありますので、一緒に広告パフォーマンスの最大化を目指しましょう」

（取材年月：2023年1月）

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