イビキや睡眠時無呼吸症候群の症状の改善にはスリープスプリントが効果的です

皆さん、こんにちは！いかがお過ごしですか？
津谷歯科医院　院長の津谷　良です。

スリープスプリントは就寝時に口に咥えて寝ることで、
イビキの防止や、無呼吸の症状を改善します。

無呼吸の患者さんでは、寝る時に舌根が喉の奥に落ち込み、気道が狭められてしまいます。
スリープスプリントは下顎を前方に引き出すことで、舌根が奥に沈み込むことを防ぐ役割があります。

すると今までイビキや無呼吸で悩まれていた方にスリープスプリントを装着していただくと、
イビキの程度が大きく改善し、頭痛や日中の眠気、すっきり目覚めることができるなど、
大きな症状の改善が見られました。

当医院でも多くの患者さん（90％以上）に症状の緩和、改善が認められました。
中には気持ち悪くて、つけていられないという方もいましたが、24年の臨床経験の内1％位でした。

「外科的な手術も、投薬の必要もない。ただ咥えて寝るだけ」
そして無呼吸の症状の改善が認められる。

このような治療法は本当に体にとって優しいことだと思います。

無呼吸の症状はご本人にとって体に負担の多いものです。
お困りの方は是非ご相談下さい。