睡眠時無呼吸症候群の睡魔について

皆さん、こんにちは!いかがお過ごしですか?
津谷歯科医院 院長の津谷 良です。
当医院では睡眠時無呼吸症候群のマウスピースによる治療を初めて24年が過ぎました。
その間様々な患者さんからの無呼吸やイビキの悩みをたくさんお聞きしました。
例えばイビキの音が大きくて、夫婦間が不和になっている。
また、睡眠中に息が止まるため、体に負担が増え、高血圧、心臓病などの問題が改善しない。
日中に突然眠気が襲ってきて、仕事に差し支えたり、車の運転中事故を起こしそうで危なくて。
朝目覚めた時に体の疲れが取れず、早朝から頭痛がする。
などこれ以外でも様々な症状で悩まれている患者さんが多くいらっしゃいます。
これらは無呼吸の代表的な症状ですので、呼吸器内科や耳鼻咽喉科にて無呼吸検査を受ければ
今の無呼吸のレベルが確認できますので、その状態に適した治療方法を選択するわけです。
ちなみに歯科でのマウスピース(スリープスプリント)治療は、
患者さんの無呼吸のレベルが、初期から中期の方が適応となっています。
そして医科から歯科医院へ「マウスピースによる治療の紹介」という流れとなります。
かかりつけの内科や耳鼻咽喉科があればご相談下さい。
もし無呼吸検査を行っている病院、医院が分からなければご紹介しますので、
当医院までご連絡下さい。もちろん治療費は健康保険適用となっています。



