コラム
食べたいものが食べられる入れ歯は?
2022年12月13日
皆さん、こんにちは!いかがお過ごしですか?
津谷歯科医院 院長の津谷 良です。
入れ歯を新しく作りたいと希望される患者さんは、今まで食事に不自由されていた方ほど、
食べたいものをあれこれと考えるものだと講演会であるご高名な先生が話されていました。
その希望は患者さんサイドからすると至極当然で、食べたいために入れ歯を希望されるのです。
しかし歯科医師サイドから考えると、いわゆる入れ歯の難症例の方とあごの条件の良い方とは、
同列であるはずはありませんし、むしろ同じような食事がとれることが難しいのです。
むしろ超高齢社会のため、入れ歯を作りにくい方(難症例)が増えています。
しかし現代の入れ歯の進歩によって、従来のプラスチックの入れ歯のベースではなく、
医療用のシリコーン加工を用いた「やわらかい入れ歯」が注目を浴びています。
日常生活の中で痛みなく不自由なく食べられる生活を回復できる入れ歯は
痛くて食べられない生活を送ってきた患者さんにとって受け入れやすいものとなるでしょう。
部分入れ歯や総入れ歯の方でも作製できます。
ご相談をお待ちしています。
関連するコラム
- 自然な歯と入れ歯では噛む力を支えるところが違う 2022-11-22
コラムのテーマ一覧
カテゴリから記事を探す
津谷良プロへの
お問い合わせ
マイベストプロを見た
と言うとスムーズです
勧誘を目的とした営業行為の上記電話番号によるお問合せはお断りしております。