取りにくいバイオフィルム 「フッ素クリーニング」をお勧めします!
皆さん、こんにちは!いかがお過ごしですか?
津谷歯科医院 院長の津谷 良です。
フッ素クリーニング(歯や歯グキのメインテナンス)に定期的に来院される患者さんが多くなりました。
メインテナンスを継続する前と継続されてからの患者さんの様子は、
やはりむし歯や歯グキの状態はいいようです。
中にはよく歯グキが腫れたり、むし歯を多く作られていた方が、
ほとんどそういうことがなくなったという声もよく耳にします。
やはりプラークコントロールの難しい患者さんも現実にいらっしゃるわけで、
そういう方にこそ継続的なフッ素クリーニング(歯や歯グキのメインテナンス)をお受け頂きたいと感じています。
特にご高齢になられて、手や足がご不十になられると、
一般的に歯の数が少なくなる高齢者程歯磨きは難しくなるのではないでしょうか?
例えば歯が疎らに抜けていたり、歯グキが腫れやすかったりして。
また多くの病気をお持ちになりやすい高齢者の方は薬の副作用で唾液の分泌が抑えられると、
むし歯や歯周病にもよくありません。
また入れ歯を支えている歯の状態が悪くなると、入れ歯ががたついて、上手く食べれなくなります。
やはりそれを防ぐには定期的なメインテナンスしかありません。
そのような患者さんのご希望もあり、当医院では訪問歯科を以前から行っています。
その中の口腔ケアサービスとして、歯科衛生士による訪問口腔ケアを行っています。
これは介護保険(介護認定されている方)、また医療保険どちらでも使用出来ます。
定期的に口腔内のケアを.お受け頂くことで、むし歯や歯グキの炎症を防ぎ、
必要があれば、歯科医師による訪問歯科治療もお受けいただけます。
時間やスタッフの数の関係であまり遠方には出かけられませんが、近隣の方はご相談ください。