抜歯は是か非か?
皆さん、こんにちは!いかがお過ごしですか?
津谷歯科医院 院長の津谷 良です。
「年は取りたくないものだ」よく聞く言葉です。
実は私も時々使います。
「どっこらしょ」とか「よいしょ」とか言うこともしばしばです。
若い時には年寄りみたいと思っていた言葉ですが、
年寄りの仲間に入りつつある自分としては応援歌の様に聞こえてしまいます。
ご年配の患者さんからもよく聞く言葉ですが、是非頑張って頂きたいと思っています。
さて、「何時までも若々しく元気で」と願うのは万人の願いですが、思うようにいかないのも現実ですね。
でも歯科医としては、お元気でお好きなものを食べて頂きたいと思います。
ある患者さんが「今までお世話になったこの入れ歯ですが、
歯を抜いてから使えなくなってしまいましたので処分をどうしたら良いのでしょうか?
新しい入れ歯も調子が良いので、先生にお聞きしたいと思いまして」
このようなご質問を頂きました。
長い間ご使用していると入れ歯に愛着を感じてしまいますね。
このように入れ歯の処分の方法に戸惑われている方も多い様です。
今は一般には産業廃棄物、医科では医療廃棄物と何かと処分に規制が多くて、
お困りになられることもよくわかります。
歯科医院では医療廃棄物の専門業者と廃棄物処理の契約を結んでいますので、
かかりつけの歯科医院、もしくは地域の歯科医師会にお問い合わせ頂くのが良いと思います。
もちろん当医院にお持ちいただいても処分させて頂きます。