睡眠時無呼吸症候群の体への負担
皆さん、こんにちは!いかがお過ごしですか?
津谷歯科医院 院長の津谷 良です。
いびきや無呼吸の患者さんは病院や内科、耳鼻科のクリニックで無呼吸検査を受けていただいて、
検査結果により「睡眠時無呼吸症候群」と診断されれば、
歯科医院を紹介されスリープスプリントを健康保険で作ることができます。
しかし睡眠時無呼吸症候群まで重症でない「いびき症」の患者さんは保険適用にはなりません。
「いびき症」とは無呼吸のように睡眠時に呼吸が止まることもなく、または軽症で、
患者ご本人の体への負担がすくないケースのことです。
平成16年4月1日より睡眠時無呼吸症候群の患者さんは健康保険に適用になりましたが、
それ以前は自費治療でした。
しかし交通事故等の社会問題のため、保険適用になったようです。
しかし「いびき症」は残念ながら、保険適用外のため、当医院では60.000円+消費税となっています。
それでもスリープスプリント治療を希望される患者さんもいらっしゃいます。
「いびき症」の患者さんもその音に関して周りの方やご家族の皆さんに対してのご配慮だと思います。
いびきの音にお困りの方は一度無呼吸検査を受けて下さい。
意外とご自分ではわからないが、睡眠時無呼吸かもしれません。
検査について不案内の方は、病院やクリニックをご紹介致します。