コラム
「やわらかい入れ歯」の張替えのケース
2014年9月30日
皆さん、こんにちは!いかがお過ごしですか?
津谷歯科医院 院長の津谷 良です。
以前「やわらかい入れ歯」をお作り頂いたB子さんは大病をされて、その頃と比べて体が痩せました。
そのため口の中も変化し、入れ歯を作られた頃とくらべて歯グキの状態も痩せて、
入れ歯と歯グキの間に隙間ができてしまいました。
したがって入れ歯がガタガタして、食事の度に外れやすくなってきました。
しかし「やわらかい入れ歯」はきれいにお使いいただいているために、
「やわらかい入れ歯」の歯グキに接する内面の張替えで(張替え費用のご負担はお願いいたしました)、
以前の様に快適に食事を楽しんでいただける様になりました。
このケースの様に、病気で痩せてしまう場合や、経年的に歯グキの変化により入れ歯が合わなくなる事もあります。
その場合、入れ歯本体の破損が見られない時は、
内面部の生体シリコーンの張替えのみで短期間で終了するのも、「やわらかい入れ歯」の特徴です。
痛くて食事が取れないストレスは、かなりしんどいものですね。
お困りの方は是非ご相談下さい。
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